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男と女の台所

大平一枝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582620627
ISBN 10 : 4582620620
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan

Content Description

台所で出会った、19通りの愛と別れの物語。暮らし・エッセイ。朝日新聞のウェブマガジン「&w」大人気連載待望の書籍化、第二弾!

目次 : 男と女の台所(同卓異食は終わりの始まり/ 与えられ、失われ、見守られ、愛される/ 人気フードブロガーの恋/ 結婚五四年。団地暮らしの夫婦のものさし ほか)/ 料理家の台所(インディペンデント―。フランスの恋で学んだ人生のルール―柳瀬久美子さん/ 考えすぎない幸福―サルボ恭子さん)/ 台所見てある記(仲睦まじい夫婦は日本酒をよく飲む!?/ その後の恋の話)

【著者紹介】
大平一枝 : 作家、エッセイスト。長野県生まれ。大量生産、大量消費の社会からこぼれ落ちるもの・こと・価値観をテーマに各誌紙に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶんこ

    ちょっと思っていたのと違った内容でした。台所の取材を通しての取材対象の人の人生を伺うといった内容。もっと台所の様子がわかる、はっきりとした写真を期待していたので、ほんのちょっとしか写っていないのが多かったのもガッカリでした。台所の写真で印象的だったのは、意外性という意味もこめて、92歳一人暮らしの方の玄関と台所の間に、旅館を真似た丸型の障子をしつらえたお宅。実に味わいがあって素敵でした。人々の生き様も色々でジーンとしたり。感服したりと筆者の力を感じる内容でした。

  • ケロコ

    【図書館】東京の台所の続編なのかな。図書館で随分待ってやっと私の番になる。台所には色んな思いが積もってる。私も昔誰かに家族は一緒にご飯を食べていれば心配ないって言われた。だからかわからないけどご飯を作って食べさせていたら大丈夫だと思っている。食は暮らしに紐付いているから、食べているもので暮らし振りもなんとなく見えてくるものだ。一緒に暮らすなら衣食住がやんわりとでも同じでないと無理なんじゃないかと思った。それにしても色んな関係が有るもんだね。人と違っていいんだって、今は思えるようになった。

  • KEI

    カメラを片手に多くの台所とそこに暮らす人を取材し愛をテーマにしたエッセイ。どんな時にも人は食べる事を止める事は出来ない。愛する人の為に、自分の、友の為に食事を作る。生きていく上で食べる事の大切さがしみじみ伝わってくる。それとともにその作業場である台所は、持ち主の生き方をも写している様にも思える。食は大切!結婚以来夫の胃袋は私が掴むと思って来たので共感するところが多かった。さて、私の台所はどうだろうか? 良い本でした。

  • ねこまんま

    食事は人生の基本。肉体的にも精神的にも大きな影響があるだけに皆さんしっかりしてらっしゃる。料理好きなんだろうけど、子供育てて仕事しながら毎日のごはんなんて本当にすごい。我が家の台所を自分の気にいるようにしたいなあ・・・

  • たんぽぽ

    台所はその人の生活そのもの。一つ一つにドラマがある。 一人暮らしを始めたばかりの小さな台所から、現在に至るまで、いろんなことを思い出しちゃった。 自分のキッチンの写真を撮ろうなんて思ったことなかったけど、青春の思い出に撮っておけばよかったな。 他人さまの台所と人生を覗くのは、なかなか興味深いんだけど、自分のキッチンを晒せるか?と言ったら、絶対イヤ(笑 )

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