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エンパワーメント 働くミレニアル女子が身につけたい力

大崎麻子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766786163
ISBN 10 : 4766786165
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan

Content Description

「サンデーモーニング」(TBS系)のコメンテーター元国連職員・女性のエンパワーメントのプロが教える。自分らしく働きながら「WORK=LIFE」を叶える。女性活躍推進、働き方改革…「仕事に、育児に、偏らない」生き方の新提案!

目次 : 第1章 エンパワーメント―働くミレニアル女子のライフ・プランニング(人生80年、あなたは今どこにいる?/ 「幸せ」のグローバル・スタンダード/ 日本人の「幸福度」はなぜ低い?/ 「ワーク・ライフ・バランス」の次は「WORK=LIFE」)/ 第2章 クリティカル・シンキング―人生を自分でプロデュースするための基礎力(あなたの「選択」が、あなたの「人生」を創る/ 「事実」と「意見」を区別する力/ 「根拠」を言葉にする力/ 「聞き流す」力)/ 第3章 レジリエンス―賢く、生きるために「今」やっておきたいこと(レジリエンス=しなやかに生きる力/ レジリエンスを高めるスキル)/ 第4章 ジェンダー・バイアス―日本の「女性活躍推進」の壁とこれから(エンパワーメントと同じくらい大切なのは「社会のありよう」/ 「女性活躍」、実感している?/ 女性が生きやすく、働きやすい社会を創るのは、あなた/ 新たなグローバル・ムーブメント)

【著者紹介】
大崎麻子 : 女性のエンパワーメント専門家。元国連職員。1971年生まれ。上智大学卒業。米国コロンビア大学で国際関係修士号取得後、国連開発計画(UNDP)ニューヨーク本部に入局。世界各地で女性のための教育、雇用・起業支援、政治参加の推進、紛争・災害復興などのプロジェクトを手がけた。大学院在学中に長男を、国連在職中に長女を出産し、子連れ出張も経験。現在はフリーの専門家として、大学、NGO、メディアなどで幅広く活動中。G20、APEC(アジア太平洋経済協力)、ASEM(アジア欧州会合)、国際女性会議WAW!など、国際会合への出席や国際調査を通じて世界の動きに精通すると同時に、国内のジェンダー問題や女性・ガールズのエンパワーメント・リーダーシップ教育にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • katoyann

    元国連職員が日本の女性のエンパワーメントについて考察した本。SDGsは2030年までの目標の一つに「ジェンダー平等」を掲げているが、ジェンダー・ギャップ指数において下位を彷徨う日本社会の特徴は、「意思決定の場」に「圧倒的に女性が少ないこと」(45頁)だという。欧米の機関投資家が女性社員の割合の情報開示を日本企業に求める時代にあって、経済戦略上も女性の雇用を促進するような企業努力と社会環境の整備が求められるという。性別役割分業の是正やリプロダクティブ・ヘルス/ライツの保障など、日本社会の課題が分かる。

  • shoko

    著者はUNDP勤務を経てジェンダー・開発の分野でキャリアを歩んできた方。女性を縛る「呪い」から自己を解放し、幸せな人生を生きる秘訣を綴る。特に、ライフ・プランニングとレジリエンスを扱った章が私にとっては最高で、ここしばらくモヤモヤしていたキャリアについて、一番スッキリ感がある読後感!@ライフ・プランニングという形で長い視野でキャリアを見つめ直せば、今の優先順位に納得感が出る(焦る必要はない)A同時に、自分の目指したいキャリアに対して何が不足しているかの現在地点を再認識、以上二つが整理できた。

  • 蒼1228

    図書館。

  • 4つのワーク(有償、無償、ボランティア、創造活動)について共感。身につけるべきことでクリティカルシンキングやスキルでファイナンシャルプラン、コミュニケーション力、健康もあげられていて納得の内容。少し2017年のものなので目新しさはないけど今でも変わらず必要な内容。

  • まつ

    しばらく放置してたんだけど、巻頭のゆりちゃんのことばに俄然興味がわいて読み始めた。逃げ恥とかタラレバとか、キャッチーな話題も取り込んでるしすぐ読める、のは大部分流し読みだからか。女子力高い自分を認めてピンクをてらいなく着られるようになったのは最近かな。見られかたがどうでも、私は私だと思えるようになったから。女子的ネゴシエーションスキルと折れない信念、どっちも持てたのは女だったからかもしれない。

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