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攻撃力ゼロから始める剣聖譚 1 -幼馴染の皇女に捨てられ魔法学園に入学したら、魔王と契約することになった-オーバーラップ文庫

大崎アイル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784824004925
ISBN 10 : 4824004926
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
kodamazon ,  

Content Description

名門剣士の家系ながらも、防御力は桁外れだが攻撃力を持たない“欠陥剣士”の烙印を押されたユージン。国を去り、大陸の最高学府である魔法学園へ入学することに。学園でユージンは、神話生物が蠢く封印牢の瘴気に当てられない唯一の逸材として、その最奥へ向かうよう依頼される。歴戦の大魔法使い達ですら道中で膝を折る牢の最奥に封じられていたのは―かつて大陸を支配していた伝説の魔王・エリーニュス。彼女のもとまで軽々と辿り着けたユージンは、魔王と契約を交わせるたった一人の存在らしく…!?魔王の力を掌握した落第剣士が、最強の剣聖へと至る異世界ファンタジー!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    魔法による防御力は桁外れだが攻撃力を持たない欠陥剣士の烙印を押されたユージン。魔法学園へ入学した彼が、異世界転生した少女スミレと出会う異世界ファンタジー。将来を嘱望されながら魔法剣士となれず、帝国を去ったユージン。屈指の防御力で伝説の魔王・エリーニュスのお世話係もする彼が、迷宮で出会ったスミレを元いた世界に帰すために、彼女の炎の神人の魔力を借りて魔王とも契約し、スミレと2人で迷宮500層攻略を目指す展開で、コンビとしての可能性を感じさせてくれた一方、元婚約者の皇女アイリの動向も気になるところではあります。

  • まっさん

    ★★★★ 面白かったです。 物語は剣聖の血が流れる名門に産まれ、皇女であるパートナーと切磋琢磨しながらも攻撃力を持たない欠陥剣士の烙印を押された事で国を去る事になった主人公・ユージンが、大陸最高学府である魔法学園へと入学し、封印された魔王に出会あう事で新たな力を獲得するお話でした。 古き良き王道成長譚という印象が強い作品で、防御力や回復力に秀でながらも攻撃力を持たないせいで無能と蔑まれる主人公が新たな力を獲得する事で周囲の目を見返していく〜という流行りのざまぁ要素も取り入れられていました。個人的にこの→

  • 真白優樹

    防御系の職業しか持っておらず攻撃力がない剣士の少年が、封印された魔王と異世界からの転生者である少女に出会い始まる物語。―――契約が交わされる時、禁忌の力が目を覚ます。 迷宮ものと学園もの、二つの面白さが両立されている物語であり、その面白さが絡み合っているからこその面白さがある真っ直ぐに楽しめる物語である。 契約は為され新たなものを抱え込んで。少女との見果てぬ目標に向けて歩き出した少年は、目標へ辿り着けるのか。そして故郷で何かを想う皇女はどう動いていくのだろうか。 次巻も須らく期待であるべし。

  • 尚侍

    ものすごく面白かった。久しぶりに読み応えのあるファンタジー作品に出会えたことに感謝したいです。物語の筋としてはオーソドックスなものですが、主人公の能力に伸びしろがあることに加え、物語の最終的な落としどころが提示されているのも良く、今後の広がりが期待できるのが実にいいですね。キャラの配置も適切でこれまた今後に期待したいところで、今回はあまり出番のなかったエリーについては、彼女が前面に出てくる頃はある程度物語が進んでいると思うので、そこに至るまでにどういう展開が繰り広げられるかが楽しみです。

  • リク@ぼっち党員

    案外魔王の力が出てくるのは終盤で、普通に技も魔法もすごいタイプの主人公だった。特化型だから単体だとできることが限られるだけで、それこそ最上級の才能を持つ子と組んでれば今頃英雄と呼ばれてただろうに。ラストの騎士の間で将来を有望視されていたという描写が、学生の視野の狭さが表されていて、またユージンも子供なんだとわかったのがよかった。ダンジョンもの、それも時折理不尽を押し付けてくるタイプらしさ全開の終盤が特に良かった。退けられずに24時間経ってたらと考えると、救済はあるけどヌルくはない丁度いい塩梅だったと思う。

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