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沖縄平和ネットワーク 大島和典の 歩く 見る 考える沖縄

大島和典

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784874987636
ISBN 10 : 487498763X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan

Content Description

父は沖縄のどこで、どのように戦死させられたのか―。沖縄戦とはどのような戦争だったのか―。どうして沖縄戦になったのか―。戦争を防ぐ、戦争を起こさないためにはどうしたらいいか―。これらを生涯の命題として沖縄案内の現場に立った名案内人の、オキナワと日本の現実をも問う「魂の平和ガイド」を載録して再現!

目次 : 1 ホテル出発、南部の第一現場へ/ 2 ひめゆりの案内〜第三外科壕の前で/ 3 「平和の礎」を歩く/ 4 「魂魄の塔」「米須海岸」案内/ 5 「嘉数高台」を歩く/ 6 「安保の見える丘」案内

【著者紹介】
大島和典 : 1936年香川県生まれ。1957年詫間電波高等学校(現香川高等専門学校詫間キャンパス)を卒業と同時に日本郵船系の海運会社・八馬(はちうま)汽船に就職、第一級無線通信士として5年間勤務、その間に31か国74の港湾を訪問した。1962年徳島県の四国放送に入社、技術部に所属。労使関係で厳しい「弾圧」を受けたが、その後希望する制作部門に移り、ラジオ制作部では7度の日本民間放送連盟・中四国連盟賞を受賞。1997年に退職後は、西日本放送のラジオディレクターの養成に関わる。またマスコミ退職者で結成したマルチメディア・サポーティング・グループ「Jユニオン」を設立、代表として自治体から依頼されたビデオなどを制作した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    明るい語り口で沖縄ツアー情報が濃く展開していきます。テーマは平和と反戦。とにかく情報量が多く、同時にお茶を飲みながらお話を伺っているような感覚を楽しみました。アメリカ兵へのあわれみ。国家への強い不信感。沖縄をめぐる様々な問題がきちんと提示されており、高校生の修学旅行のお供にしてもらいたいなあ…と感じました。あらやっぱり高文研さん(蜂でお世話になっております)。

  • かおりんご

    読み友さんの感想から。5年くらい前に、沖縄旅行したことを思い出しました。あのときは、不思議と戦跡ばかり目に飛び込んできて(大小さまざまな形)、呼ばれていたのかと感じたっけ。読んでいて概ね賛同する内容でしたが、自虐史観だと感じる部分もあり。いろんな考えがあるということで、、、また、ゆっくり沖縄に行きたくなりました。修学旅行のお供に。

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