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ISBN 10 : 487498763X
Content Description
父は沖縄のどこで、どのように戦死させられたのか―。沖縄戦とはどのような戦争だったのか―。どうして沖縄戦になったのか―。戦争を防ぐ、戦争を起こさないためにはどうしたらいいか―。これらを生涯の命題として沖縄案内の現場に立った名案内人の、オキナワと日本の現実をも問う「魂の平和ガイド」を載録して再現!
目次 : 1 ホテル出発、南部の第一現場へ/ 2 ひめゆりの案内〜第三外科壕の前で/ 3 「平和の礎」を歩く/ 4 「魂魄の塔」「米須海岸」案内/ 5 「嘉数高台」を歩く/ 6 「安保の見える丘」案内
【著者紹介】
大島和典 : 1936年香川県生まれ。1957年詫間電波高等学校(現香川高等専門学校詫間キャンパス)を卒業と同時に日本郵船系の海運会社・八馬(はちうま)汽船に就職、第一級無線通信士として5年間勤務、その間に31か国74の港湾を訪問した。1962年徳島県の四国放送に入社、技術部に所属。労使関係で厳しい「弾圧」を受けたが、その後希望する制作部門に移り、ラジオ制作部では7度の日本民間放送連盟・中四国連盟賞を受賞。1997年に退職後は、西日本放送のラジオディレクターの養成に関わる。またマスコミ退職者で結成したマルチメディア・サポーティング・グループ「Jユニオン」を設立、代表として自治体から依頼されたビデオなどを制作した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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たまきら
読了日:2021/09/30
かおりんご
読了日:2021/12/07
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