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希少生物のきもち

大島健夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784780424768
ISBN 10 : 4780424763
Format
Books
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

様々な原因で希少生物となった生きものをコウノトリがインタビュアーとなって対談形式で紹介。

目次 : コウノトリ/ ゲンゴロウ×タガメ/ ガムシ×ミズスマシ/ メダカ×マルタニシ/ ニホンイシガメ×アカウミガメ/ ニホンウナギ×ドジョウ/ サシバ×トノサマガエル/ イヌワシ×ヨタカ/ スズメ×アキアカネ/ カワラハンミョウ×オオルリハムシ/ オオムラサキ×ギンイチモンジセセリ/ オオサンショウウオ×アカハライモリ/ キンラン×エピネ/ タコノアシ×モートンイトトンボ/ ニホンザル×ニホンリス/ ジュゴン×トビハゼ/ シャジクモ×イチョウウキゴケ/ ニホンザリガニ×カブトガニ/ コウノトリ×トキ

【著者紹介】
大島健夫 : 1974年千葉県生。詩人。早稲田大学法学部卒業。2016年ポエトリー・スラム・ジャパン2016全国大会優勝。フランスのパリで開催されたポエトリー・スラムW杯に日本代表として出場。準決勝進出。ベルギー、イスラエル、カナダなどの詩祭やポエトリー・スラムにも出場するかたわら、房総半島の里山を舞台にネイチャーガイドとしても活動している。現・千葉市野鳥の会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • わむう

    「外来種ってなんでしょう?」が面白かったですが今回も面白かったです。今回はインタビュー形式ではなく希少種同種の座談会にコウノトリが司会役。「人間はほかの命を奪いながら、自分の首を締めている」

  • 北区のまき

    コウノトリ司会の座談会という、何の茶番が始まったのかと思ったら、過去最高の座談会だった。タガメや亀や鳥達の。『水棲昆虫のマニアって乱獲大好きだからね』『世の中なんてもう絶望しかないじゃないですか』『今の使われてる農薬で俺ら普通に死ぬからね』とか彼らが語るわけですよ。インバウンドや日経平均うなぎ登りで熊はこんなに出没してる中、田んぼから山から川から住みかがなくて皆な絶滅寸前だそうですよ、、、

  • アトリアーナ

    お仕事関係。「身近な生物のきもち」同様、とってもおもしろく、そしてためになったわ。とゆーか、ちょっと粛然ともしたわの。私達も考えるべきこと、為すべきことがあるよね。なかなかできんけど。

  • kaz

    希少生物の置かれた立場を対談形式で紹介。ある程度は知ったことだが、それなりに面白い。図書館の内容紹介は『ゲンゴロウ×タガメ、スズメ×アキアカネ、ニホンザル×ニホンリス…。かつてはたくさんいて、この数十年で激減、あるいは激減しつつある希少生物たちのきもちを、コウノトリが司会になって対談形式で紹介する』。

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