Product Details
ISBN 10 : 4498145968
Content Description
10歳までの子どもの15〜30%が偏食といわれています.何もしないで改善する場合もあるため “強制的に食べさせること”は間違いですが,だからと言って“子どもの好きなものを好きなように与える”のも避けなければいけません.子どもに偏食の改善には,適切なアプローチと適切な介入時期があります.本書では,子どもの年齢ごとの“あるある悩み”とその解決方法を提示します.「知らんぷり作戦」「お片付け作戦」「ポイポイボール」「ループ付き手拭きタオル」「食卓における親子の役割分担」など,子どもの偏食に向き合ううえで重要なアプローチを知ることは,親御さんからアドバイスを求められる小児科医はもちろん,親御さん自身にとっても非常に有用です.
【著者紹介】
大山牧子 : MD,PhD,IBCLC(国際認定ラクテーション・コンサルタント)。所属:地方独立行政法人神奈川県立こども医療センター新生児科。1981年岡山大学医学部卒業。2023年こども偏食少食ネットワークを通じてこどもの食べることに関するオンライン養成講座を監修・講師として参画。その他、母乳育児、補完食、乳幼児摂食障害に関するオンライン講演を地域保健師・栄養士・保護者向けにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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