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アスリートのための解剖学

大山卞圭吾

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794224538
ISBN 10 : 4794224532
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

スポーツの現場にフォーカスした機能解剖学の専門家が、パーツごとに「運動時の人体の状態」を詳しく解説。最新のスポーツ科学の知見にもとづくアスリート必読の一冊!

目次 : 0 答えは身体の中にある/ 1 解剖学概論/ 2 内転筋のはなし/ 3 股関節のはなし/ 4 ハムストリングスのはなし/ 5 足のはなし/ 6 肩のはなし/ 7 インナーマッスルのはなし/ 8 そのほかの筋・関節・骨のはなし

【著者紹介】
大山卞圭悟 : 1970年兵庫県西脇市生まれ。93年筑波大学体育専門学群卒業。修士(体育科学)。99年筑波大学体育科学系講師、2001年筑波大学大学院人間総合科学研究科講師を経て、13年より筑波大学体育系准教授。99年より現在まで、筑波大学陸上競技部コーチ(主に投擲競技を担当、06〜11年同監督)、日本陸連医事委員会トレーナー部委員を務める。99年、01年、05年ユニバーシアード陸上競技日本選手団トレーナー。JATIトレーニング指導者養成講習会講師(担当講義「機能解剖」)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ

    プールで足が攣った時、トレイナーに見てもらった時、右足の前脛骨筋の過緊張を即座に指摘され、オーバートレーニングによるものと診断された。そのトレーナーさんに紹介された実践的な機能解剖本。特に足に関して、アーチはヒトとゾウが似た構造で、踵骨が大きく中足骨が長い特徴があり、ローマ時代のアーチ型の橋と同様、それ自体で強度がある。腓腹筋は膝関節のパワーを足関節に素早く伝達する二関節筋で理に適った構造。レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉「人間の足は工学上の最高傑作であり、そしてまた最高の芸術作品である。」を思い出した。

  • たまきら

    読み友さんの感想から。筋肉を鍛えるトレーニングをしていて知ったのは、その部位を意識しているとより早く効果を得られるということ。理論を把握する重要性はアメリカで学びました。感覚で学ばせることの多い日本ですが、きちんと説明することでより多くの才能を伸ばせると思います。この本を読みながらぜひ指導者や医療従事者に説明し、理解しあうことの重要性を現役アスリートやこどもたちに伝えていってほしいな…と思いました。

  • ざっく

    トレーニングを長く続けているが、あまり解剖学を勉強してこなかったので、読んでみようかと。解剖学の答えは身体の中にあり、実際に体を動かして検証することで見えてくるものがあった。トレーニングを続ける中でうっすらと感じていた疑問がいくつか解決した。上半身のほうが下半身より徐脂肪が進んでいるように見え、確かに鶏のムネ肉の方が鶏のモモ肉より脂肪が少ないことから、自身の見え方は間違っていなかったのだろう。読んでいるだけでは部位の名前などを全て覚えるのは難しく、何かの資格など問題形式で知識を増やしていきたいなと感じた。

  • ケロたん

    読みやすいけど、興味本位でパラパラと。

  • Akihiko Ito

    筋肉、骨、関節、靭帯などの構造から、それらがどう相互に作用して身体動作を生じるのか、故障がなぜ発生するのか、どう効果的にトレーニングするか、などが解説される。 脚の内転筋やハムストリングス、肩の筋肉など、本書で扱われるテーマは限られるので、読んで即トレーニングの内容に反映できるような本ではない。各自、鍛えたい部位や競技の特性を調べた上で、本書で紹介された考え方を参考にトレーニング方法を考えることが期待されているように思う。

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