Product Details
ISBN 10 : 404601895X
Content Description
怪物評論家の傑作コラム。自民党独裁、天皇譲位、巨大宗教、ネット社会の脆さ…日本にはびこるジレンマとタブーを半世紀前に喝破。
目次 : 第1章 一億総白痴化―巨大メディアを斬った男(「一億総評論家」時代(昭和33年)/ またも“転向”の季節を迎えた(昭和41年) ほか)/ 第2章 総裁選はデンスケ賭博―宰相たちを斬った男(“三ワ”(昭和27年)/ 遵法デー(昭和32年) ほか)/ 第3章 ジャリ革命―進歩的文化人を斬った男(文学大将(昭和27年)/ ノーベル賞候補(昭和32年) ほか)/ 第4章 セコハン民主主義―昭和の虚構とタブーを斬った男(セコハン民主主義(昭和27年)/ 血と迷信(昭和27年) ほか)
【著者紹介】
大宅壮一 : 1900年、大阪府富田村(現在・高槻市)生まれ。旧制第三高等学校に進学。1922年、東京帝国大学大学部社会学科入学。新人会に所属、在学中より健筆をふるう。第二次大戦後、時代の風潮をみごとに裁断する独特な社会評論や人物評論で長くマスコミ界で活躍。自ら“無思想人”を宣言。1970年11月22日、永眠。死の直前に大宅壮一ノンフィクション賞が創設され、ライターの登龍門となっている
大宅映子 : 1941年、東京生まれ。1963年、国際基督教大学卒業後、PR会社勤務。1978年から始めたマスコミ活動では、国際問題・国内政治経済から食文化・子育てまで守備範囲広く活躍。現在、株式会社西武ホールディングス社外取締役、日本年金機構の非常勤理事、公益財団法人大宅壮一文庫理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
元気伊勢子
読了日:2021/05/17
はやぶさ
読了日:2021/11/28
tecchan
読了日:2021/04/24
椎茸どんこ
読了日:2017/08/11
yuji
読了日:2017/12/18
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

