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「チーム学校」を実現するスクールソーシャルワーク 理論と実践をつなぐメゾ・アプローチの展開

大塚美和子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750350523
ISBN 10 : 4750350524
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 なぜ今、「チーム学校」なのか(「チーム学校」の背景/ 子どもをめぐる家庭や学校の状況 ほか)/ 第2章 スクールソーシャルワークのメゾ・アプローチ(なぜメゾ・アプローチが重要なのか/ メゾ・アプローチを支える理論 ほか)/ 第3章 事象別で考える事例分析(不登校/ 子どもの貧困 ほか)/ 第4章 理論で考える事例分析(エコロジカル・アプローチ/ システム理論 ほか)/ 第5章 今後のスクールソーシャルワーク実践の展望(理論に基づくスクールソーシャルワーク実践の意義/ 「チーム学校」におけるスクールソーシャルワーク実践の展望)

【著者紹介】
大塚美和子 : 神戸学院大学総合リハビリテーション学部准教授、大阪府教育委員会SSWr・スーパーバイザー、宝塚市教育委員会SSWr・スーパーバイザー、豊中市教育委員会SSWr・スーパーバイザー、猪名川町教育委員会SSWr・スーパーバイザー、西宮市教育委員会SSWr・スーパーバイザー、社会福祉学博士、社会福祉士、臨床心理士

西野緑 : 関西学院大学人間福祉研究科博士後期課程修了。博士(人間福祉)、社会福祉士。現在、関西学院大学人間福祉学部非常勤講師、関西国際大学教育学部非常勤講師。大阪府教育委員会SSWr・スーパーバイザー、吹田市教育委員会SSWr・スーパーバイザー、箕面市教育委員会統括SSWr、宝塚市SSWr

峯本耕治 : 弁護士(大阪弁護士会)、日弁連子どもの権利委員会幹事、大阪府教育庁スクールロイヤー事業スーパーバイザー、大阪府・滋賀県・和歌山県等SSWr・スーパーバイザー、吹田市・門真市・箕面市・大阪市・神戸市等要保護児童対策地域協議会スーパーバイザー、大阪府児童虐待事例等点検・検証専門部会委員、TPC教育サポートセンター代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう。

    国のチーム学校論の登場で、スクールソーシャルワーカーの位置づけに注目が集まっている。子どもの問題に、学校に関わるすべての専門職が、チームをつくって対応することに異論はないだろう。しかし、なんのためのチーム学校論なのかの吟味を抜きにして、本当に子どものためのソーシャルワークはできるだろうか。個人的には、安易にチーム学校論をチャンスとみることは危険なようにも感じる。

  • saiikitogohu

    「チームが機能するためには、できていないところをチームの中で助けてもらうというチームではなく、根底から新しい仕組みを作らなければならない」13「学校の利点…網羅的な把握…教職員は子どもの変化に気づきやすい…子どもを通して状況をキャッチできる…保護者に働きかけやすい…異職種連携…居場所機能…ハブ機能」24「単に配置をしている地域では、ワーカー個人が走り回るミクロレベル…チーム支援は進まない」43「コーディネーター役の教職員…物理的な時間、校内のポジション、俯瞰的視点…」55

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