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世界の食文化 4

大塚滋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540070037
ISBN 10 : 4540070037
Format
Books
Release Date
January/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

台所と食卓から世界を読み解くシリーズ。本書では、フォーで始まる朝のベトナム、干物と塩辛のカンボジア、モチ米のラオス、油と豆のミャンマーなど、米と魚醤の地・東南アジアの食を探訪する。

【著者紹介】
森枝卓士 : 1955年、熊本県生まれ。国際基督教大学教養学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • NoDurians

    研究的な調査ではないのでその信頼性のあたりが弱いと思うけれど、それでもこのような形で食文化をまとめた本はないので、とても大切だと思う。米文化の広がりは興味があるところです。司馬遼太郎がどこかで米は多くの人口を支えられるみたいなことを書いていて、それ以来。似ているところもあり、違うところもあり、と文化の多様性とそれぞれの大切さが実感できます。

  • Witch丁稚

    20世紀最後の方のベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマーの食の記録。歴史的に文化圏が今の国境と異なっていたり、複数の民族がいたりする。それでも特徴的なのは米、魚醤、塩辛、中国とインドの影響、外食特に朝食。面白かったのはラオスのナレスシの起源について、現在のラオ族の祖先ではなく扶南国などのモン•クメールまたはそれ以前の少数民族の可能性があり、誰がというよりもこの地にあった食の形態がこの地に踏襲されている可能性。確かに初代が持ち込んでも2世3世はその地の食べ物に馴染んでいくだろうなという実感はある。

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