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世界の食文化 2

大塚滋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540032219
ISBN 10 : 4540032216
Format
Books
Release Date
January/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最近、中国では川菜、潮菜、新派粤菜が大人気。中国4000年の歴史なんて悠長にいっていられない。鳥、獣、魚、蛇、虫、何でも食べる大陸のめまぐるしい食の変化を活写する1冊。

【著者紹介】
周達生著 : 1931年、兵庫県生まれ。動物生態学・民族学専攻。国立民族学博物館名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GEO(ジオ)

    読了。中国人が好きな食感である「脆」など、中国には食感を表現する言葉が多数あるにも関わらず、日本語にはそういった言葉は少ないことなど、いろいろ面白い話があった。

  • Hanako

    食物史に関して触れたものではない。また、筆者も最後に述べているが、テーマを絞ってしまっているので、総体的な中国の食文化の記述ではない。(全部書こうとしたらとても書ききれないというのもあるのだろうけど)とはいえ、中国食文化について本を読むのは初めてだけど結構用語を学べたと思う。このシリーズは筆者のカラーがモロに出てるな〜。少数民族の食文化とかも書いてるのが個人的にはとても嬉しい。中国文化やるには中国語(および、地方語)できないと話にならんなと思った。勉強しよう。 もち性のトウモロコシの話が思わぬ収穫でした。

  • 近藤こたつ

    年配の偉い方が書かれた文章って感じ。著者の他の著書に書かれたことはあまり触れられていないから、あまり網羅的というか、入門っぽくはない。実体験に即して書かれているからリアリティがある。広州のご飯が美味しいってことはわかった。なんでも食べるとはいうけど、ハクビシンとか食べられるのね…。

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