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世界の食文化 18

大塚滋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540032202
ISBN 10 : 4540032208
Format
Books
Release Date
October/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

食は文化を映す鏡。本シリーズでは、台所と食卓から世界を読み解いていく。本巻は、ドイツの食の歴史をひもとき、地方色豊かな伝統料理から、現代ドイツの日本食への関心までを描く。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tama

    図書館本 食いもん飲みもん話続行 トルコに続けて(WW1の同盟国)ドイツ 著者は「ジャガイモとソーセージしかないかのように言われているイメージを変えたい」と書いてますが、やっぱり基本の話題はそれだった。馬鈴薯が入る前は黒パンにドロドロの麦粥ばっかり。馬鈴薯が入って来てやっと産業革命に進める体力がついたが、大戦が二度。敗戦も二度。戦後の辛さは日本の倍。代用コーヒー、マーガリンや乾燥野菜などを地道に導入・改善し、国も国民も体力を回復してゆく。まるで朝ドラの世界。ドイツの言うことは真面目に聞くべきだな。

  • ドイツの食について、現在の各地の食の紹介から、歴史の流れの中での食生活の移り変わりと、現在から未来にかけてどのように変わっていくかの考察。全体的にデータと数字にを中心に据えた考察が多く、あまり食の風景が見えてこないのは惜しい感じ。戦後の西ドイツの復興に続く飽食、外からの食材の流入による変化は日本と似てると思った。個人的には、もっとお菓子系の話にも触れて欲しかった。暑さと内容の割には読みやすかった。

  • putisiyante

    ドイツの地理を見ると、城壁に囲まれ、城、市庁舎を中心に家があり、城壁の外に森山湖というスタイルで各州が成り立っている。ドイツへ行って思ったことは、工業国というイメージがあったが、町から離れると、いくとこどこまでも畑と風力発電だった。ドイツ料理は、派手さはないが、豊かな人間の摂理に合った物だという事を裏付けているように思えた。歴史を見るとビールじゃがいもコーヒーの占める位置は大きいと思う。食物も戦争を乗り越え、グローバル化をし、どう変わって行くかはどこの国も同じと言えると思う。

  • さくら餅

    あまり美味しそうとは思いませんでしたが、本場で一度食べてみたいです。ソーセージ!!

  • ろーじゃ

    野菜や魚料理は、なかなか地方色が豊かだなと思いましたが、やはり日本の方が種類が多く、ドイツ料理全般のイメージが劇的に変化したとは言い難かったです。肉料理は相変わらず美味しそうでしたが。 ビールは男女間で消費量に大きな開きがあり、男女問わず一番消費の多い飲み物はコーヒーである点は押さえておきたいです。

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