Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• イカまりこ

  読了日：2025/08/05

  保護ねこを選択肢に入れる人は増えてるんじゃ無いだろうか？ただ保護ねこは考える以上に大変そう。やらなきゃいけない条件がたくさんあって、私自身調べた時にペットショップで買うよりうんと大変なんだなぁと驚いたものだ。しかしそれも納得。一度人間に捨てられ傷ついた生き物だから。これ以上の苦難を与えないように人間側のモラルを試されてるんだな。著者はアメリカで初めて保護ねこを飼うことになり、その猫たちを連れて日本に帰ってくる。覚悟が違った。猫とのわかれは辛いけど寂しいまま亡くなる猫を減らす活動は続いていってほしい。

• joyjoy

  読了日：2024/08/30

  いのち、を考える。　大塚さんが出会った9匹の保護猫たち。それぞれにちがったストーリーがあり、表紙やカバー袖の写真、イラストを眺めながら楽しむ。ちょうど「奇跡の醤」のあとに読んだので、被災ねこの福ちゃん、保護活動を続けるボランティア団体のことなどが印象に残る。「もろくてはかない、いつか消えてなくなるものだからこそ、いま「ある」ことがこんなにも大切…」。

• noko

  読了日：2025/11/10

  我が子がチョイスしてきたが、私が気になって先に読んだ。一緒に暮らしてきた、9匹の保護ねこのお話し。初めて保護猫を飼うことにしたのは、異国アメリカ。アメリカのペットのシステム、日本でも採用してくれないかな？でも初めて迎えた2匹のねこちゃんとは、ある理由があって、悲しい結果に。再びアメリカで保護猫を迎えて、日本にも連れてきて暮らしていた。日本はお年寄りが沢山の社会、そして一人暮らしの方も多い。猫だけが残されてという事案はいくらでもあるだろうと思う。高齢の方のペットをサポートできる構造があったら良いよね。

• timeturner

  読了日：2025/03/15

  保護猫に関心があっていろんな本を読んできたので内容は既知のことが多かったけれど、９匹の猫のエピソードが楽しくて一気に読んだ。とても読みやすく、わかりやすくまとめてある子供向けノンフィクション。保護猫について最初に知るにはぴったりの本だと思う。

• ホリー

  読了日：2025/03/12

  ねこへの愛情をかきたてられる。

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