Product Details
ISBN 10 : 410335092X
Content Description
目次 : 日本の古典文学はエロいという常識―権力のエロ肯定から生まれた文化/ エロいほうがエラかった平安貴族―日本に「チン切り神話」がない理由:『源氏物語』がどんな時代にも生き延びた理由―花鳥風月に託された性/ 『万葉集』の「人妻」の謎―不倫が文化だった平安時代に消えた「人妻」/ 平安古典に見る「正しい正月の過ごし方」―「睦月」と「ヒメ始め」/ なぜ日本のお坊さんには妻子がいるのか―「日本化」して性にゆるくなった仏教/ あいまいな性の世界がもたらすエロス―日本の同性愛/ 「エロ爺」と「エロ婆」の誕生―貧乏女とエロ婆の関係/ あげまん・さげまんのルーツ―日本の「女性器依存」はなぜ生まれたか?/ ガラパゴス化した江戸の嫌なエロ―西鶴、近松、南北/ 河童と男色―なぜ昔の河童は可愛くないのか?/ 「外の目意識」が招いた「エロの危機」―「処女膜」の発見が招いたもの
【著者紹介】
大塚ひかり : 1961年横浜市生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ユカ
読了日:2017/03/21
AICHAN
読了日:2017/07/29
かおりんご
読了日:2016/10/30
たんぽぽ
読了日:2018/10/02
1969has
読了日:2017/02/14
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