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戦う江戸思想 「日本」は江戸時代につくられた

大場一央

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623097616
ISBN 10 : 4623097617
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan

Content Description

日本思想は何と戦ったのか。日本をつくった「物語」とは。

時代を駆け抜けた人物たちが国造りや文明衝突、あるいは人生の葛藤を通じて「戦ってきたこと」に光を当てる。我々が自身の「物語」を作り、それを生ききるために。

【著者紹介】
大場一央 : 1979年、生まれ。2002年、早稲田大学教育学部卒業。2009年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)。現在、早稲田大学非常勤講師、国士館大学非常勤講師、國學院大學非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 非実在の構想

    「我々が心がけるべきは、生活の中でむすびつく人々、取り組んでいる仕事に誠実に向き合い、より良い関係をつくっていくことであり、そこに有意義な人生、豊かな社会が立ち現れてくる」

  • 安土留之

    「戦う江戸思想」というタイトルだが、300ページ中、導入部の50ページは江戸以前、最後の50ページは明治以降の話となっている。おまけに、江戸の思想を語る部分は江戸期の思想家をカタログみたいに紹介、そして、最後に「戦う江戸の思想」という副題で2ページ語られているだけ。著者は江戸の思想が明治維新で否定されたが、日本人の心の基底にある、と言いたいようだが、論証不足でよくわからない。   キャッチーなタイトルで本を売ろうとするのはよくあるけど、学術書でなされたことに驚いた

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