福祉・介護の職場改善リーダーの役割を果たす

福祉・介護サービスの「利用者満足」「サービス向上」実現のカギは、現場のリーダーのマネジメントにあり！単なる福祉・介護の専門職にとどまらず「組織の中間管理職」としての役割をしっかりと果たし、「利用者満足」「サービス向上」につなげていくためのリーダーの役割、行動のための実践ノウハウを解説。

目次 : １　あなたは「リーダー」にふさわしい働き方をしていますか/ ２　福祉・介護事業所であっても、組織で仕事をすることに変わりはない/ ３　リーダー次第で事業所の経営のよしあしが決まる/ ４　スタッフが働きやすい職場環境に気を配る/ ５　福祉・介護スタッフの人材育成と労務管理のポイント/ ６　事業所の経営成果に責任を持つ/ ７　リーダーは現場で起きる問題から逃げてはいけない

【著者紹介】
大坪信喜 : １９５７年生まれ。大手電機メーカー（富士通）等でシステムエンジニアとして勤務した後、福祉の世界へ。神奈川県内特別養護老人ホームの事務長、山形県内老人保健施設の事務長、新潟県内軽費老人ホームケアハウスの施設長を歴任し、１９９９年から株式会社川原経営総合センター福祉経営コンサルティング部シニアコンサルタントとして社会福祉法人、介護事業所の経営コンサルティングに従事する。年間８０回以上の業界向け講演、セミナーの講師、川崎医療福祉大学医療福祉マネジメント学部非常勤講師を務める一方、アクア株式会社の取締役として介護保険事業所の経営に携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）