観光の満足と地域イメージ 地域再生の観光マネジメント

目次 : 第１章　特別なサービスとしての観光の特徴/ 第２章　観光と地域イメージに関する研究の整理/ 第３章　オリバーを中心とした満足に関する研究/ 第４章　諸変数の測定の問題/ 第５章　経験価値・満足・地域イメージ変化の関係（１）―熱海の体験交流型観光の事例/ 第６章　経験価値・満足・地域イメージ変化の関係（２）―豊島のアート観光の事例/ 第７章　経験価値・満足・地域イメージ変化の関係（３）―水俣の環境学習とグリーン・ツーリズムの事例/ 第８章　オリバーモデルを拡張した新しい観光満足モデルの提案/ 第９章　イメージ転換による観光振興とニューツーリズムにおける内部マーケティングモデル/ 第１０章　観光振興による地域再生に向けて

【著者紹介】
大和里美 : １９６０年大阪市生まれ。１９８３年関西学院大学法学部法律学科卒業。１９９９年神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了（経営学修士）。２０１３年大阪市立大学大学院創造都市研究科博士後期課程修了（創造都市博士）。住友信託銀行（株）（現三井住友信託銀行）、（株）住信基礎研究所（現三井住友トラスト基礎研究所）、（株）三和総合研究所（現三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング）、（株）ユー・エス・ジェイマーケティング本部、太成学院大学講師などを経て、現在、近畿大学経営学部非常勤講師、公益財団法人大阪市都市型産業振興センター大阪産業創造館あきない経営サポーター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）