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Itレジリエンスの教科書 止まらないシステムから止まっても素早く復旧するシステム開発へ

大和総研

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798175744
ISBN 10 : 4798175749
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

情報システムのリスクコントロールのポイントを伝授。障害の予兆や発生を検知し、迅速に復旧できる構成・構造を作る!リスク対策を施したシステムの構築法がわかる。コンティンジェンシープランが立案できる。実効性の高い障害訓練の進め方がわかる。

目次 : 第1章 ITレジリエンスを確保するフレームワーク(ITレジリエンスとは何か?/ フレームワークの構成要素)/ 第2章 リスク対策を施したシステム構築のルール(予防策に関するルール(全般編)/ 予防策に関するルール(非機能要件編) ほか)/ 第3章 システム可用性の基礎知識(システム可用性の基礎/ 冗長化の基礎 ほか)/ 第4章 コンティンジェンシープラン策定の基礎(コンティンジェンシープランの種類と適用場面/ コンティンジェンシープラン策定の実際)/ 第5章 障害訓練の基礎(障害訓練の進め方/ 障害訓練の実際)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たろろ

    タイトル通り教科書みたいな本でした。 システム障害や復旧について書かれていますが、知ってる内容が多かったので、結構読み飛ばしました。

  • ぬぬ

    ・ITレジリエンス(回復力)としてシステム障害が起きにくい構成、迅速な復旧のポイントがまとまっている本 ・システム設計というよりはシステム運用寄り ・コンティンジェンシープランの立て方、訓練、実行がまで載っている

  • カン

    5

  • taashiba

    この本は、運用保守周り(インフラ寄り)をまとめた本でした。危機管理計画の留意点を述べていく感じ。自分は基本・設計、製造、試験までしかやらないので、リリース、運用保守についても知識として知っておく必要があると感じた。 コンティンジェンシープラン、障害訓練の策定、実施、PDCA等。

  • MT

    大手SIerの大和総研がまとめたシステムのレジリエンスの解説本。「レジリエンス」という表現は取っ付きにくいが、要はシステム開発やシステム運用の留意点、そして、システム開発フェーズにおいて、後に控える「システム運用」を意識することの重要性を説く。 著者たちはシステム開発・運用の現場に長らくいたようであり、単なる教科書的な内容に留まらず、現実的な視点も盛り込んであり説得力がある。ただし、長らくシステム開発・運用を経験してきた人には新しい内容はさほどないため、知識の整理・振り返りの一助になる程度であろう。

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