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写真の教科書

大和田良

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784844380221
ISBN 10 : 4844380222
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

東京工芸大学芸術学部写真学科の学生が授業で実際に使用している写真の教科書。

目次 : 第1部 制作演習(適正露出と被写界深度/ 光の向きと質による仕上がりの違い/ 反射と拡散/ フィルムカメラによる撮影・現像・引き伸ばし/ ホワイトバランスコントロールとRAW現像/ RAW現像とデジタルプリント/ 焼き込みと覆い焼き)/ 第2部 基礎知識(カメラの仕組み/ レンズの仕組み/ 露光の仕組み/ フォーカシングコントロール/ シャッター速度/ 露出モード/ ホワイトバランス/ その他のカメラ設定/ カラーマネジメント)

【著者紹介】
大和田良 : 1978年宮城県生まれ。東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻写真メディア領域修了。2011年日本写真協会賞新人賞受賞。東京工芸大学芸術学部写真学科非常勤講師

勝倉峻太 : 1978年東京都生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。同大学院芸術学研究科博士前期課程修了。東京工芸大学芸術学部写真学科助教

岸剛史 : 1985年東京都生まれ。東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻写真メディア領域修了。東京工芸大学芸術学部写真学科助手を経て、現在NPO法人デジタルヘリテージデザイン所属。文化財のデジタル化と活用のための技術提案などを行う。東京工芸大学芸術学部写真学科非常勤講師

木村崇志 : 1985年宮城県生まれ。東京工芸大学大学院修士課程芸術学研究科メディアアート専攻写真領域修了。2013〜2015年、東京工芸大学芸術学部写真学科助手として写真制作1、およびその他演習科目を補助。おもな研究分野は現代美術としての写真

船生望 : 1978年福島県生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科を卒業後、同大学大学院芸術学研究科博士後期課程単位取得後中退。日本写真芸術専門学校講師。東京造形大学造形学部デザイン学科写真専攻非常勤講師。東京工芸大学芸術学部写真学科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ほよじー

    ★★★私たちは音も匂いも動きもない一枚の写真を見て、様々なことを連想する。夕日の温もりと忍び寄る夜の冷気、湖の静けさとそれを遮るように一斉に飛び立つ渡り鳥たちの羽音…。自分が撮った写真であればその場にあった色々な出来事を思い出すことも出来る。写真の場合、誰か別の人が撮った写真であっても、見る人はそこから何かを感じ取ることが出来る(外示)。この不思議さに注目したのがフランスのロラン・バルト。「イメージの修辞学」(「映像の修辞学」所収)。外示を通してそこからさらに連想して間接的に何かを読み取る作用が「共示」。

  • MIC

    大学の写真学科が教科書として使用しているということで読んでみました。知ってるところは知ってるし、知らなかったところはちょっと説明不足でわかりにくいしということで、もうちょっと詳しく書いてある方がよかったなという感じでした。

  • Daisuke Oyamada

    案外、オレ。 写真のこと理解してるかも知れない。笑 そんなことを確認出来ました。笑 フィルムカメラは使わないので無視します。笑 ホワイトバランスは後でいじるタイプです。笑 RAW現像はデータがデカイのでしません。笑 知識は十分あるようです。 もっと素敵な写真を撮れるようになりたいものです。笑 https://190dai.com/2023/04/30/写真の教科書-大和田良勝倉崚太岸剛史木村崇志/

  • tata

    ★★★★☆実際に授業でも使われている(これから使う?)写真の教科書ということで、最近写真関係の方々の間で話題になってたので購入。カメラの種類から光の名称ほかの基礎からフィルムのネガ現像→プリント等の方法まで(焼き込みと覆い焼きは興味深かった。)カバーしている書籍だった。これは読み返して、もう少し理解していないところを埋めていきたい。

  • Y_Michiari

    東京工芸大学芸術学部写真科の学生が実際に使用しているとの事で、撮影技法を知りたかったので購入した次第です。私の撮影主題は、航空機と夜景ですが、基本的なポートレイトなども記載されており、更に、フィムルカメラにおける現像を解説するなど、初心者から中級者へ向けた基礎固めに向いた一書です。さらに、記録としての写真ではなく、芸術作品としてどの様に哲学すべきかも書かれており、良いアドバイスとなりました。

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