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ぱからん

大和屋暁

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898155974
ISBN 10 : 4898155979
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あの名馬“ジャスタウェイ”がしゃべった!?


『名探偵コナン』『忍たま乱太郎』『東映不思議コメディーシリーズ』など数々の脚本を手掛けてきた浦沢義雄と、『名探偵コナン』『おジャ魔女どれみ』『スーパー戦隊シリーズ』などの脚本を手掛け、競馬界では名馬・ジャスタウェイほか複数の馬を所有する馬主としても知られる大和屋暁。

アニメ・特撮脚本界の重鎮にして奇才師弟が贈る、キテレツ・フェイクドキュメンタリー風小説、ここに誕生!


◆◇

物語のはじまりは、北海道 日高町。
有限会社HORSE MIND DETECTIVEと名乗る事務所では、所長・犬山犬尾と助手の猫皮猫子が怪しげな研究に打ち込んでいた‥。

ついに開発に成功した「ヤカン型馬語翻訳AI」が突如逃げ出した先には、功労馬用放牧場で穏やかな生活をおくる名馬・ジャスタウェイ。
その頭部にヤカンが着地した瞬間、ジャスタウェイは驚くべき物語を話しはじめる‥‥。

2014年に出走し、華々しく優勝を飾ったドバイデューティーフリー。
その後、ジャスタウェイと大和屋はとんでもない陰謀に巻き込まれていた!?

ジャスタウェイ、ドバイの“美少女仮面”ドバイアン、女王、キング、馬肉職人、横綱、そして、大和屋暁と浦沢義雄。

それぞれの欲望渦巻く大騒動は、いったいどこに着地するのか――。

◆◇


蹄の音で、事件解決!?
「#浦沢脚本」「#大和屋脚本」でSNSを沸かせる2人のワールド全開!

物語を彩るイラストは、劇場版・TV版『名探偵コナン』シリーズの監督やアニメーターとして知られる山本泰一郎。

「浦沢と大和屋が両方詰まっているうえに山本監督が絵を描いてくれているのですからもうほぼほぼTV版の『名探偵コナン』みたいなものですので、ぜひ間違って読んでいただけると幸いです。」(大和屋暁・あとがき その2より)

「映像化!希望」(浦沢義雄・談)


★ジャスタウェイ‥‥大和屋暁が所有する実在の競走馬(現在は引退)。
2014年度ワールド・ベスト・レースホース・ランキングにおいて日本調教馬として史上初めて同ランキング単独1位。「世界一」の競走馬となった。

【著者紹介】
大和屋暁 : 脚本家・作詞家・ライター・馬主。浦沢義雄に学び、アニメや特撮の脚本を手がける。代表的な参加作品に『名探偵コナン』『忍たま乱太郎』『おジャ魔女どれみ』『デジモンアドベンチャー』『スーパー戦隊シリーズ』など多数。また、大の競馬ファンで若くして一口馬主に出資を始め、個人馬主として初めてデビューを果たした所有馬ジャスタウェイが大活躍。2014年度のワールドベストレースホースランキングでは、日本馬史上初の1位を獲得した。2024年9月現在の現役所有馬はカリボール、オシゲ、キングロコマイカイ、ヒヒーン他

浦沢義雄 : 脚本家。1973年、『カリキュラマシーン』で放送作家、79年、『ルパン三世(TV第2シリーズ)』で脚本家としてデビュー。81年から放送された東映不思議コメディーシリーズでは全シリーズに携わり、400本以上の脚本を提供。また、今や国民的アニメ『忍たま乱太郎』は、93年の放送開始からシリーズ構成・脚本を手掛ける。2019年からは『名探偵コナン』にも参加し、常に賛否を巻き起こす。長年にわたり、アニメ、特撮、テレビドラマ、映画の脚本を多数執筆し、23年には国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2023」にてアニメ功労部門顕彰者に選出された

山本泰一郎 : アニメ演出家・監督。アニメーターとしての活躍を経て、1991年に演出家となる。テレビアニメ『名探偵コナン』では放送開始当初から参加。劇場映画版でも原画、監督として数多く参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • songbird

    ☆☆ オーナーのジャス君に対する愛情が感じられて良いが、それだけ。

  • うさを

    いろいろむちゃくちゃなんだけど、大和屋オーナーのジャスタウェイが大好きという気持ちが尊かったのでとてもよかった。

  • ダイスケ

    ★★★☆☆

  • キュー

    一体自分は何を読まされているんだ?とずっと思いながら読み終わった。本当に読んだ後に何も残らない、下らない悪ふざけを小説として読まされたという印象。そういうのに憤慨する人もいるんだろうが、まぁ自分は戸惑いながらもひと時楽しませてもらって良かったかなとこの本読んで思ったかな。ジャスタウェイのリアルの馬主だからこそ書けた悪ふざけではあったか。ジャスタウェイへの愛情の様な物は感じられたかもしれない。

  • スピネル

    帯にあった「浦沢か大和屋か⁉」の文字を見て思わず2度見。ま、話のネタにはなるかなって購入。やっぱり何かが変www

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