Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• しいたけ

  読了日：2019/11/04

  いよいよ関ヶ原の戦いに突入するこの巻。なんといっても、真田父子の今生の別れが切ない。真田丸を観なかったことを後悔することが、日々の暮らしの中でもう何度目かになる。後悔せねばならぬもっと重大なことが幾つかあるというのに。イクツカアルの娘。

• wata

  読了日：2016/05/01

  関ヶ原の巻でした。家を残すため真田兄弟も敵と味方に。どの家も生き残るため大変な時代だったのね(・・;)家康に三成、利家、真田、小早川、時代は変わっても同じような人、今も居るような…

• はつばあば

  読了日：2016/07/03

  関ケ原の戦い・・戦国の世にあって家を残す為の虚々実々の駆け引き。それにしてもガラシャの時世の句は悲しい。三成如きに負けるようなお方じゃ無いだろうに・・父や婿の嫉妬に疲れたのでしょう。同じく淀君は・・悲しいかな今一つ時世を読めなかった。時代を動かすのは、男を手玉に取るのはお江与か、頑張れ男子誕生まで(^^♪

• くりり

  読了日：2016/07/03

  関ヶ原の戦い、家康の狸親父っぷりと真田一族の飄々とした力強さ、それに引き換え小早川と徳川の息子は...

• オカメルナ

  読了日：2014/12/10

  秀吉が逝き物語は関ヶ原の合戦に入る。真田親子がとにかく良い！ただ、この先の彼らの運命を知っているだけに何だか切ない。戦国の女性たちは男達に負けることなく魅力的な人が多い。信幸の正室小松もその一人。たまたま先月読んだ『戦国の姫君を歩く』にも書かれていたエピソードが本書にも描かれており、彼女のことをもっと知りたいと思った。石田光成は処刑され、いよいよ家康の独壇場となって行く。於通はどうなって行くのだろうか。

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