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人物画ヒント集(仮)

大友義博

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784817022172
ISBN 10 : 4817022175
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

講義中の先生の言葉を生徒が記録。習う側の視点からまとめられた、まったく新しい教本のかたちです。

目次 : 第1章 心構えと準備(描く前の準備/ 水彩には彩色筆がおすすめ ほか)/ 第2章 構図と形のとり方(構図は計画的に!/ 画面への入れ方 ほか)/ 第3章 色と調子(色の三属性を知ろう/ 大切なのは明度 ほか)/ 第4章 パーツの描き方(頭は卵型/ 頭を適当に置かない ほか)/ 第5章 描き方の実際(一色で人物を描く)

【著者紹介】
大友義博 : 1965年、熊本県生まれ。日展特別会員、白日会常任委員、開成学園(東京)教諭。89年、東京藝術大学絵画科油画専攻卒業。91年、同大学大学院修了。94年、第70回白日会展初出品、白日賞受賞。99年、第31回日展初出品、初入選。2002年、第34回日展特選。04年、第36回日展特選。09年、日展会員。同年、第41回日展日展会員賞受賞。17年、白日会常任委員就任。18年、第94回白日会にて内閣総理大臣賞受賞。21年、日展審査員(5回目)。22年、第57回日動画廊昭和会展選考委員、第9回日展にて文部科学大臣賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • booklight

    講師から言われたコメントをまとめたヒント集。そういうつくりも面白い。何冊か読んでいるので、よく言われていることもあるし、教室とかでしか聞けないようなことも書かれている。意識したことないが、髪の毛の形や洋服の色とか、強調しすぎない、目立ちすぎないようにしているのは知らなかった。そのままでいいじゃん、と思ったりでこの辺の感覚は分からない部分も多い。瞼や鼻も描きすぎないなども目新しい。1色で描く、などもあり面白いけど、そんな線とか塗りとか一発でできないでしょ、と思う。そういうのは教習本あるあるですかね。

  • アナクマ

    人物画講師が発した言葉を教え子がまとめてイラストも添えた図解集。いろんなコツがあるなーと、技術の教科書って眺めるだけでも面白い。1. 構図と形。2. 色と調子。3. パーツ。◉クロッキーは全身を。写真手本はパースがかかりすぎるし説明的になりがち。模写のすすめ「真面目にやることで20-30枚描いたぐらいの効果があります」。明暗・立体・稜線。陰影に使う色はバーミリオンとウルトラマリンの混色で。「どうしても使っちゃうという好きな色をパレットに入れておきましょう」など。

  • kaz

    自分にはとても真似できないが、テクニックを眺めているだけでも面白い。図書館の内容紹介は『日本を代表する画家の一人、大友義博が講評で発した言葉を生徒がまとめた一冊。人物画を描くときの心構えと準備から、構図と形のとり方、色と調子、パーツの描き方まで、150のヒントを収録する』。

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