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ロ-マの平日イタリアの休日

大原悦子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784906640898
ISBN 10 : 4906640893
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ノリのいい下町の隣人、おいしい食べ物、街の騒々しさ…。ローマは大阪である。「素敵なおせっかい」があふれる街で暮らしたハートウォーミングな33章+おまけを収録。写真と文で綴る素顔のローマ案内。

【著者紹介】
大原悦子 : ライター。1958年東京生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業後82年から99年まで朝日新聞記者。夫の転勤で2000年7月から2年2カ月ローマで過ごす

小野祐次 : 写真家。1963年福岡生まれ。大阪芸術大学写真学科卒。86年からフランスで作品制作、広告、エディトリアルと写真ざんまいの日々。05年冬にパリ市立ヨーロッパ写真美術館(MAISON EUROPIENNE DE LA PHOTOGRAPHIE,VILLE DE PARIS)で個展予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 野のこ

    旦那さんの転勤でローマへ。「コーヒー入ったわよぉ」と言う大家さんの奥さんの歌うような奥さんとエスプレッソのいい香り、素敵な朝。シャンパンの栓を抜く音で始まるイタリア料理教室、なんて楽しそう。「ピアーノピアーノ」ゆっくりゆっくりとおおらかなお国柄、心がほっとします。ローマっこの最高の笑顔がとても魅力的でした。ローマは短大時代に行ったけど、覚えてるのはなんか土っぽい町だなぁというイメージ、多分、遺跡をこんなにたくさん見たのは初めてだったからかな^^;

  • Honey

    今のところ特にイタリア旅行の予定はないのですが、この本を読んだおかげで万一イタリア滞在となっても、あまりストレスを感じず楽しく過ごせそうな気がしてきました♪ 短い文章・ところどころの写真とちょこっとおまけのようなイラスト…なのに、全体ですごく臨場感を醸し出していて、イタリアの人々のいきいきと魅力ある気質にふれた気がしました。どちらかというと、ピュンクトリッヒが好きなわたくしにも。

  • α0350α

    最近こういう外国の生活を紹介する系のものが好きです。料理の話とイタリア人の緩い習慣などの話が面白かったです。ローマ行きたいです、ローマ。ピッツァ食べたいです、ピッツァ。

  • ELW

     大昔にwish listに登録していのを買って読んでみた。イタリア料理がそもそも美味しいから、中華料理も美味しくなければ相手にされっこない。だから、イギリスの中華よりもイタリアの中華のほうがずっと美味しいと思う。サン・クリスピーノのジェラートは確かにあの頃一番だった。

  • ひより

    久々にこの手のエッセイを読んだ。やっぱり(・∀・)イイ!! 旅のお話も好きだけど、毎日をそこで暮らしてるからこそ見えることってたくさんあると思う。よその国のそういうちょっとしたことにすごくワクワクしちゃうんだよねぇ… 特に食べ物もおいしそうで、人々も明るくテンション高めなイメージのイタリアならなおのこと♪ そんな期待を裏切らない内容でした。死ぬまでに一度は行ってみたいなぁ。お役所の仕事ぶりを読む限り、私が住むのは無理っぽそうだけど(笑)

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