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セレクション戦争と文学 4 女性たちの戦争 集英社文庫

大原富枝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087610505
ISBN 10 : 4087610500
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan

Content Description

どの家にも学校にも職場にも駅にも田畑にも戦争の空気が漂っていた時代。女性、子供、捕虜の視点で描かれる、それぞれの戦争の日常。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • CTC

    10月の集英社文庫新刊。[戦争と文学]の文庫版10巻の4は“女性たちの戦争”。但し、半分量は子ども、或いは外国人を主題とした作品(全編が満州事変に始まる先の大戦を主題とし、女性題材のものは書き手も全て女性)、つまりは「戦争の周縁の存在とみなされていたもの」が通しテーマになっているわけだ。寂聴さんの品位を欠く小説にはウンザリするも、それ以外は選が練れている。本当に名作揃いの中で敢えて申せば、日中戦争本格化の頃の本土の遊廓を舞台とした上田芳江『焔の女』が白眉。当時の廓の雰囲気が、鮮明な描写で迫ってくる。

  • Ayakankoku

    厚みがあり読むのに時間がかかってしまった。最後の捕虜の話の作品が一番印象的だった。

  • NewHeadland

    メモ 三木卓 鶸

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