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ISBN 10 : 4769828853
Content Description
昭和十七年七月、旧来の海防艦を廃止し、船団護衛用の艦艇として位置づけられた「海防艦」―南方資源の輸送のための航路確保を担った一七一隻の海防艦は、その任を達成し得たか。駆逐艦を一回り小型にし、魚雷は搭載せず、砲、機銃、爆雷を装備した護衛専門の艦艇。大戦中、急速建造された新鋭艦種の全貌を描く。
目次 : 海防艦とは/ 新しい海防艦の誕生と改良(「占守」型海防艦/ 「占守」型海防艦とその発展型海防艦 ほか)/ 海防艦の構造/ 海防艦の主機関/ 海防艦の兵装(爆雷兵器/ 砲熕兵装/ 電波兵器)/ 海防艦の建造/ 海防艦の戦歴(日本海軍の海上護衛に対する姿勢/ 海上護衛戦の実態 ほか)/ 海防艦の戦い(船団護衛と海防艦の戦い/ 海防艦の戦闘記録 ほか)/ 海防艦の戦後(残存海防艦の行方/ 戦後の日本で活躍した海防艦)/ イギリス・アメリカの護衛艦艇(イギリス海軍の護衛艦艇/ アメリカ海軍の護衛艦艇)/ 幻の艦艇・海防艇
【著者紹介】
大内建二 : 昭和14年、東京に生まれる。37年、立教大学理学部卒業後、小野田セメント株式会社(後の太平洋セメント株式会社)入社。中央研究所、開発部、札幌支店長、建材事業部長を歴任。平成11年、定年退職。現在、船舶・航空専門誌などで執筆。「もう一つのタイタニック」で第4回海洋文学大賞入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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鐵太郎
読了日:2015/09/19
nizi
読了日:2023/12/11
えるまぁ
読了日:2015/04/26
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読了日:2015/08/03
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読了日:2015/06/29
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