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世にも恐ろしい船の話 恐怖の海サルガッソ-と怪談と刑罰

大内建二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784769826323
ISBN 10 : 476982632X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan

Content Description

海難史上、最も凄惨な出来事といわれるバタヴィア号事件で、なぜ百名の人々が殺されたのか。入ると二度と出られない魔の海域サルガッソー海の真実の姿は?殺人事件、幽霊、超常現象等々、想像を超えた船にまつわる戦慄のエピソードを紹介する話題作。大自然の前に無力なる人間が起こした奇妙な物語の数々を収録。

目次 : 第1部 奇怪な事件(帆船バタヴィア号の惨劇―漂着後の島で一〇〇人が惨殺された/ 帆船グレンドワー号の殺人―二五年目に怨みを晴らしたのか ほか)/ 第2部 恐ろしい不思議な話(帰ってきた司令長官の幽霊―全て私の過失だ、君たちは行きたまえ/ 巨船グレートイースタン号の怪音―鋲打ちハンマーの音が聞こえる ほか)/ 第3部 不可解な海(サルガッソー海の謎―入ったら二度と出てこられない海/ バーミューダ・トライアングルの真実―UFOか地磁気異常かブードウーか ほか)/ 第4部 船にまつわる意外な話(実在したロビンソン・クルーソー―四年四ヵ月ぶりに言葉を交わす/ 船の名前―なるべく末尾に「丸」をつける ほか)

【著者紹介】
大内建二 : 昭和14年、東京に生まれる。37年、立教大学理学部卒業後、小野田セメント株式会社(後の太平洋セメント株式会社)入社。中央研究所、開発部、札幌支店長、建材事業部長を歴任。平成11年、定年退職。現在、船舶・航空専門誌などで執筆。「もう一つのタイタニック」で第4回海洋文学大賞入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • oitan

    船シリーズ

  • walwal

    表題に反して(?)オカルト要素はない。昔あった事件や事故の記録を紹介している。帯に「大自然の脅威か、人間の生み出す恐怖か!」とあるが、人間の方が怖いと思う。

  • YS-56

    船底潜りの刑とかマスト追い上げの刑とか、すごいな…。

  • 江川翔太郎

    船にまつわる遭難、漂流、事件等の恐ろしい話と船に関する知識について様々なことが書かれていて楽しみながら読むことができました。 船の上という特殊な環境では地上にはない人間関係などが生まれる事、昔の帆船での航海は命をかけた危険なものであった事が印象に残り、船乗りの凄さを知ることができました。

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