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日本のアンモナイト 本でみるアンモナイト博物館

大八木和久

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784806716174
ISBN 10 : 4806716170
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

北海道を中心に日本全国で採集できるアンモナイト。50年以上にわたり化石採集を続けてきた著者が、その種類から、採集地、標本の作製方法まで、300点を超える写真とともにその真髄を語る。

目次 : 白亜紀後期とアンモナイト/ アンモナイトの各部の名前/ アンモナイトの内部構造/ アンモナイトの生き残り?…トグロコウイカ/ これってアンモナイト?似てるけど/ アンモナイトの外形と断面/ ノジュール/ ケガをしたアンモナイト/ 渦巻きアンモナイトと自由巻きアンモナイト/ 化石の名前について/ 北海道のアンモナイト/ 北海道のその他の化石/ 各地のアンモナイト/ 採集から標本の作製まで/ 僕がアンモナイトを採集したところ/ アンモナイト産地の紹介/ 全国の化石産地を訪ねて―日本一周自転車旅行/ アンモナイトを展示している博物館や資料館/ 博物館活動とアマチュアの連携―多賀町立博物館の場合

【著者紹介】
大八木和久 : 1950年生まれ。自称は化石収集家ではなく、化石採集家である。化石歴は55年。古希を過ぎた今でも、化石採集に全国を飛び回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    新刊コーナーから。化石採集家による、情熱のこもった本です。写真がとても見やすいうえ、分類もわかりやすく、さらには採集から標本の作製までが「小さいからって捨てないでほしい」という心のこもったメッセージとともに披露されています。クマ対策どうされてるんだろう…と思ったら、やっぱり万全の対策をとられていました…。怖いですよね〜。

  • 花林糖

    (図書館本)貸し出しカウンター近くの新刊コーナーで気になり手に取りました。アンモナイトには全く興味がないので知らない事が沢山。アンモナイトの断面は見ていて楽しかった。北海道のアンモナイトの紹介でディプロモセラス科が細長くかなりキモいです。後半には採集から標本作りまでの工程、著者がアンモナイトを採集した場所の紹介、アンモナイトを展示している所が紹介されています。

  • Tatsuhito Matsuzaki

    元滋賀県庁職員で化石採集家の著者が50年をかけて集めたアンモナイトを分類&紹介します。 アンモナイトの産地及び展示がある博物館として、我等が茨城県からも各々1ヶ所ずつがリストアップされていました。 #白亜紀 #ノジュール #今日の一冊

  • ぽけっとももんが

    アンモナイトは渦巻ばかりではない。まるでクリップのようなものや解けてしまったようなものもある。それを「正常巻きアンモナイト」「異常巻きアンモナイト」と呼ぶそうだけれども、著者は異議を唱える。異常って、悪い巻き方みたいじゃないか。そこで見渦巻きアンモナイト」と「自由巻きアンモナイト」を提唱する。うん、いいと思う。アンモナイト愛が溢れかえっています。いろんなアンモナイトを、存分に眺めました。正直名前は覚えられませんが。解けたやつらにも愛を注ぎたいと思いました。

  • takao

    ふむ

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