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蜂に魅かれた容疑者警視庁いきもの係 講談社文庫

大倉崇裕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062935623
ISBN 10 : 4062935627
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2017
Japan

Content Description

新興宗教団体にかかわる事件で警視庁が緊張に包まれる中、都内近郊ではスズメバチが人を襲う事故が連続して発生。中には、高速道路を走る車内に蜂が放たれるという悪質な事例も。平穏な日常を脅かす小さな「兵器」に、窓際警部補・須藤友三と動物大好き新米巡査・薄圭子の「警視庁いきもの係」コンビが立ち向かう。

【著者紹介】
大倉崇裕 : 1968年生まれ、京都府出身。学習院大学法学部卒業。’97年、『三人目の幽霊』で第4回創元推理短編賞佳作。’98年、『ツール&ストール』(文庫化にあたり『白戸修の事件簿』に改題)で第20回小説推理新人賞を受賞。『福家警部補の挨拶』はドラマ化されるなど人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小梅

    シリーズ第2弾。相変わらずキャラが立ってて面白い。生き物の生態や扱われ方など興味深いです。長く続いて欲しいシリーズです。

  • takaC

    山梨方面に向かうツアーバス内で読了。薄巡査があちこちにフィールドワークに行ってたのは学生時代ってことですかね、

  • 五右衛門

    読了。名コンビの長編でした。長編もいい❗今回もボケ、ツッコミ見事でしたが犯人を追い込んでいく、裏の裏をかく作戦で見事な逮捕劇でした。少しスリリングで少しほのぼの、良かったです。次回作も楽しみに待ってます。

  • yu

    Kindleにて読了。 須藤・薄コンビのかみ合わない会話、絶対に須藤さんの立場ならイライラするだろうなぁ。鬼の警部補までも丸くさせてしまう薄さんは、別次元の生物。今回のテーマは『蜂』。蜂を使ったテロなんて、想像するだけでもおぞましい。しかし、事件の本当の目的とは?相変わらず、動物(今回は昆虫)を通した洞察力のキレっぷりには惚れ惚れする。ドラマのイメージが強すぎて、どうしても渡部篤郎と橋本環奈の絵面が浮かんでくる。それが良い方向に向いていて、楽しんで読めるシリーズ。さて、次へ。

  • 大阪魂

    警視庁いきもの係シリーズ第2弾!鬼刑事・須藤と動物おたく?の薄圭子コンビ。今回は蜂に刺された男が警察病院に担ぎ込まれたって事件?を、宗教団体との対決で警察の手が足りないからって2人に捜査依頼があったのがスタート。こんなん警察マター?っておもてたら、蜂に刺される事件が続発、死亡事故まで発生!そこから薄の蜂の習性とかの知識が活きまくって、だんだん犯人に近づいてくんやけど、いろいろ複雑な動きあってなかなかついていかれへんかった💦かけあいはくどい気もしたけど、キャラ的にはほっこり!田之倉またでてくるんかなあ?

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