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アロワナを愛した容疑者 警視庁いきもの係

大倉崇裕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065154120
ISBN 10 : 406515412X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan

Content Description

「アロワナ」「タカ」「ラン」がからむ犯罪を見破れ!笑えて、学べて、最後に驚く「いきもの」ミステリー!!

【著者紹介】
大倉崇裕 : 1968年生まれ。京都府出身。学習院大学法学部卒業。1997年「三人目の幽霊」で第4回創元推理短編賞佳作を受賞。1998年「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞を受賞。精力的な執筆を続け、著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とろとろ

    鷹とアロワナと蘭が事件解決の主役になる3編。警視庁生き物係シリーズの5冊目かしら。最初のタカの話は、主人公のタカの能力が遺憾無く発揮される。2話目のアロワナがそんなに人気のある魚だとは思わなかったな。最後のランは種類が豊富だから何が出てくるのかと思ったら、なんと胡蝶蘭が主役だった。まっ、無難な選択ってやつかな。たったひとつの動物や植物を題材に、これを物語にしてしまうっていうのは、さすがにプロの作家だなと感心する。しかも、どんな風に話をもっていくのかが毎回の楽しみみたいなものかしらん。クセになります。

  • ますます冴え渡るコミカルな会話がツボ。一気読みで楽しめるシリーズ

  • タイ子

    シリーズ第5弾。薄巡査の動植物に対する愛情とその奥深さはもはや他の追随を許さない勢い。そんな彼女と常に行動を共にしている須藤警部補(警部補だっけ?)も今ではすっかり彼女の意のままって感じ。薄の天然ボケの面白さは初めは面白かったが、ここまで来ると「お前、ホンマに世の中の常識はずれとるで」とめんどくさ〜とか思ってしまう。今回は福家警部補の突然の登場(電話だけど)に小躍りしそうになり、次回のお楽しみ宣伝も兼ねてのコラボと分かりつつも期待と喜び。薄巡査と福家警部補を一度対面させてみたいわ。会話にならないだろうな。

  • aquamarine

    シリーズ5作目。ギヤマンの鐘を今作でも引きずっているのですが、すっかり忘れていて、読んでいくうちに徐々に思い出してほっとしました。今回は鷹、アロワナ、蘭。どれもいきもの係らしい作りでとても良かったです。アロワナでは薄巡査の強さが発揮され、ハードボイルドでドキドキしました。福家警部補と関連もあり、続きになるそちらも楽しみです。聞き間違いの応酬は多すぎると感じていましたが、蘭についての話だけは薄さんと須藤さんの立場が逆になっていて笑えました。しっかり謎解き出来て勉強にもなり、安心して楽しめるシリーズです。

  • yu

    Kindleにて読了。久しぶりに須藤さんとさんの会話が楽しい。噛み合わない会話が最高。渡部篤郎と橋本環奈がず〜っと頭に(笑)。

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