Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• yoshida

  読了日：2021/04/25

  私は単行本発売ペースで読んでいるが、前巻の内容が朧気でなかなか入り込めず。フシが築いた筈の幸福な世界であるが、ノッカーも変化し日常を脅かす。両親の再婚で妹が出来た引きこもりのひろとし。妹のみもりの為に努力するが、みもりにノッカーによる異常が起きる。みもりをノッカーから取り戻す為に動くひろとし。そこには、みもりが育ってきた環境の闇があった。フシは愛を得ようとしつつある。同胞愛とは別の愛。胸が苦しくなる愛。フシが愛と言う感情を得れば、どのような変化が起きるのか。本作の着地点は見えない。想像し得ない結末を待つ。

• 眠る山猫屋

  読了日：2021/04/17

  かつて仲間と共に一個の総合体であるノッカーと闘ったフシだが、現在のノッカーは個体意識差があるようで、闘いの形態が逆転したかのよう。今回は、生き辛さから身体をノッカーに委ねた幼い義妹を救うべく立ち上がったニート君の物語だが、平行して進むカハク一族の宿痾。狂気じみた愛を希求するカハク一族の業と、未だ愛を理解し切れていないフシ。すれ違いが続く展開がもどかしい。

• なっぱaaua

  読了日：2021/06/13

  今回はノッカーを宿したみもりとニートの義兄ひろとしの話が中心。何だかんだでみもりがひろとしの傍に残ってくれた事は良かった。ノッカーの戦略が変わり病んだ心を持つ人間に共存又は乗り替わる事に変わっていた。ノッカーには大義があるのだという。そして今はまだ敵なのだそうだ。ノッカーの大義とは。フシ達の戦いに意味はあるのか。ミズハは何故人を殺してしまうのか。カハク一族の宿痾。何故りくやの全身の骨が折れていたか。まだまだ分からない事だらけです。

• ともかず

  読了日：2021/04/15

  やっぱりあの一族なんだよな〜

• せの

  読了日：2021/04/28

  変態に襲われるときだいたい酒爺　真の平和なんてむりなのにこの物語はどう収束するのだろう

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