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竹取物語現代語訳対照・索引付

大井田晴彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784305706812
ISBN 10 : 4305706814
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

原文・訳、二段組み構成。初学者から、専門の研究者まで、幅広く対応する決定版。

目次 : 1 かぐや姫の生い立ち/ 2 貴公子たちの求婚/ 3 仏の御石の鉢―石作の皇子/ 4 蓬莱の玉の枝―車持の皇子/ 5 火鼠の皮衣―阿部のみむらじ/ 6 龍の首の玉―大伴の御行/ 7 燕の子安貝―石上のまろたか/ 8 狩の行幸―帝の求婚/ 9 八月十五夜―かぐや姫の昇天/ 10 富士の煙

【著者紹介】
大井田晴彦 : 1969年群馬県生まれ。1999年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。東京大学助手、名古屋大学大学院人間情報学研究科講師・助教授を経て、名古屋大学大学院文学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 子供のころ絵本で読んだ『竹取物語』、もう一度読んでみたくて手に取りました。幅広い読者を想定して編集されているため、古典の教養の無い私でも楽しめました。本文 現代語訳 校異 語釈および補注 観賞 解説 付録 索引からなり、大変読みやすかった。幼い頃の童話かぐや姫の印象は、月から来たモテ女の美女が憂鬱そうに暮らし、泣きながら翁達と別れるって印象でしたが、改めて面白い物語だと感じました。求婚者の失敗を嘲笑う初期のかぐや姫の冷血ぶりが面白く、また月へ帰る頃の人間らしい情の深さとの差頑張って大きく、物語に引き込まれ

  • りっちー

    原文と対訳だけでなく、読みや用語の解説もあり、更に各話のポイントの説明すらある。また、関連する古典も巻末に記載されており、竹取物語の全てを網羅している書籍。 この古典を堪能したい人にオススメの一冊です。

  • かす実

    本文、現代語訳、古語知識、作品解説が一冊にまとまっていて重宝した。

  • Fuck_the_Facts

    切ねえ……

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