Product Details
ISBN 10 : 4120043533
Content Description
累々たる遺体、悲傷の家族。悲しみの底で歯科医師のできること、それは一切無私の身元確認でしかなかった。―震災を機に、この国は変わらなければならない。鷲田清一(臨床哲学)との対談にはじまり、秋山弘子(ジェロントロジー)らとの座談に広がる、熱い思い。
目次 : 序にかえて 3・11が、問いかけるもの/ 被災地への支援の輪を/ 身元確認にあたった歯科医師たちの150日―ルポ 1人でも多く、1日でも早く/ 大規模災害と誤嚥性肺炎 何をすべきであったか、何故できなかったか/ 待つ医療、出かける支援―災害時の医療と保健/ 仮設歯科診療所―コミュニティ復活の核として/ 被災地から始まる高齢社会のコミュニティづくり/ 『8020の里づくり』の報告/ 東日本大震災の記録を上梓するにあたって/ 生きがいを支える歯科医療に期待し、提言する
【著者紹介】
大久保満男 : 日本歯科医師会会長
大島伸一 : 国立長寿医療研究センター総長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Fumie Ono
読了日:2012/12/24
Fumie Ono
読了日:2012/12/24
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