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しょうてんがいくん

大串ゆうじ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784033325903
ISBN 10 : 4033325905
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan

Content Description

「たかし、しょうてんがいくんまでおつかいにいってくれる?」「うん、いいよ!」たかしくんははじめてのおつかいにいくことになりました。いきさきは「しょうてんがいくん」。どんなものでもうっているたのしいところです。5歳から。

【著者紹介】
大串ゆうじ : 1976年生まれ、茨城県出身。多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。卒業後は個展などで作品を発表をしながら雑誌、テレビ、広告、などのイラストレーションで活動。『しょうてんがいくん』がはじめての絵本。おもな受賞に、グラフィックアートひとつぼ展入選(1999年、2002年、2005年)、ターナーアクリルアワード入選(2001年〜2005年)、第29回ザ・チョイス年度賞入賞(2012年)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nakanaka

    いろんな楽しみ方ができる絵本でした。主人公のたかし君が初めてのおつかいに行くのですが、目的地が「商店街君」という名前の巨大なロボット施設というなんとも不思議ストーリーです。あみだくじや間違い探し、迷路など盛りだくさんです。特に絵で見るピタゴラスイッチは凄いの一言でした。気になったので作者の大串ゆうじさんをググったところ才能溢れる方のようですね。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    読むだけでなく、間違い探しやゲームなど色々楽しめる一冊でした。商店街の中隅々まで細かく描かれていて、ゆっくり子供と楽しみながら読めると思います。

  • りーぶる

    すごい絵本に出会ってしまった。絵の描き込みがすごすぎる。発想が豊かで独創的すぎる。楽しすぎる、そして迷路難しすぎる。私、娘寝てから一人で真剣にたどりました、が、翌日また迷った。こんなん難しすぎる。でも、娘も独特の絵に惹かれているようで、読んでとは言わないけれど、静かだな、と振り向くとかなりの高確率でこの絵本必死で見てます。(3歳5ヶ月)

  • anne@灯れ松明の火

    食堂で。家族連れも多いせいか、新聞、雑誌だけでなく、絵本や漫画も置いてあり、この新刊絵本も面置きしてあり、ビックリ。表紙の通り、百貨店のように、いろんな店がひとつになっているのが「しょうてんがいくん」。まちがいさがし、あみだくじ、めいろなどなど、ゲーム要素もたっぷり。大勢の読み聞かせより、少人数で読む方が楽しめそう。

  • FOTD

    すごい絵本だった。見返しを見て「ウォーリーをさがせ」のような探し本かと思ったが、それだけでなく迷路や間違い探し、あみだくじなどもあって読了まで何日もかかった。 商店街くんは人間と商店街が合体したようなものだろうか。すごい発想だ。石田徹也の絵のように人間と機械が融合したようなキャラが多いのも独特の雰囲気を醸し出している。屋台飛行機くん、モノレールくん、八百屋トラックくん、たちはもうどうしようもない。最高だ。 たかしくんの初めてのお使いだというストーリー設定をすっかり忘れてしまっていた。すごい絵本だった。

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