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家康の本棚

大中尚一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784800590657
ISBN 10 : 4800590655
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

天下統一のウラに読書あり!今にも通じる戦国の「ビジネス書」たち。史上、稀にみる長き泰平の世となった江戸時代をどうして徳川家康は創り出すことができたのか?その人生と彼を支えた名著を紐解く!

目次 : 第1章 「人質」からはじまった天下取り/ 第2章 戦国大名としての挫折と苦労/ 第3章 信長の死で芽生えた大志/ 第4章 大望の実現に向けた一大事業/ 第5章 待って仕掛けた天下への道/ 第6章 江戸時代260余年の礎を築く

【著者紹介】
大中尚一 : 株式会社學天堂代表取締役。大阪大学文学部を卒業後、高校の歴史教師として教鞭を執る。その後コンサルタントとして独立。中小企業や個人のコンサルティングを続ける傍ら、歴史の研究を継続。ビジネスの経験と歴史の研究から得た知見を基に各種講座や講演、執筆活動に加え、YouTubeチャンネル『日本文化総合研究所』でも配信中

小和田泰経 : 國學院大學大学院文学研究科博士課程後期退学。専門分野は日本中世史。現在、静岡英和学院大学講師・早稲田大学エクステンションセンター講師・日本城郭協会理事。戦国時代の武将・城郭・甲冑・刀剣に詳しい。2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』に資料提供として参加している

いずみ朔庵 : イラストレーター、江戸文化喧伝家。日本文化に関するものや、歴史、時代物を得意とし、特に江戸文化に造詣が深い。とっつきにくいものをマンガやイラスト、文章などで親しみやすくひも解くのが得意。企画、江戸解説、メディア出演などジャンルを超えて活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 新田新一

    徳川家康が本好きだったことが書かれています。そんなことは考えたこともなかったので、驚きながら新鮮な気持ちで読みました。残念な点は、家康がこんな時はこうしたので、現代のビジネスパーソンもそれを見習うべきと書かれていることです。時代が違うので、単純に真似をするのは難しいと思います。ただ、徳川家康が不遇な時代に、本を読むことで人生を切り開いていったという視点は勇気づけられました。一番の愛読書は『吾妻鏡』だったそうです。

  • まみこ

    「どうする家康」に影響されて購入したが、読みやすくて面白かった。ただ「家康の本棚」というより、メインは家康の生涯や政治手腕について書かれた本と言えるかもしれない。家康の生涯が分かりやすく復習できる良書。愛読書も多く紹介されているが、国内外の古書の概要やポジションが分かって良かった。いよいよ史記や三国志が読みたくなってきてしまう。出版にまで執心していた家康が江戸幕府の開祖だったことは、間違いなく国民の識字率に反映されていると思う。読書の大切さを改めて感じる本でもあった。

  • スプリント

    徳川家康の生涯を追いながらその時々で参考にしたであろう書物を紹介する構成。

  • 読書国の仮住まい

    残念ながら徳川家康はあまり人気がない。 同時代の人物の信長、秀吉、謙信、信玄、政宗、幸村と比べると歴然。 だが実際彼がやったことを列挙すると。 260年続く政権を打ち立てる。 対外戦争をしない平和国家を構築。 法整備を行い法治国家の基盤を固める。 外交関係を整理、国家を明確化。 江戸時代は識字率が高かった。 家康は関ヶ原の前年、六韜や三略の出版を行なっている。 この辺りにも彼の事績の大きさを窺い知ることが出来る。 天下統一はある程度運もあったろうが、しっかり戦略は練っている。 多少題名詐欺の感はあるが。

  • Abercrombie

    どちらかというとビジネス書。タイトルとは懸け離れた内容でちとがっかり。

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