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思春期デコボコ相談室 母娘でラクになる30の処方箋

大下隆司 (精神科医)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087816488
ISBN 10 : 4087816486
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

悩める親子を診てきた精神科医が「自己発達力」「自己治癒力」を引き出す育て方をアドバイス!

目次 : 1章 デコボコOK!乱高下しながら成長するのが思春期です(気分のムラに振り回される/ すぐキレる ほか)/ 2章 思春期娘と更年期母は「ホルモン星人」バトルがあって当然です(娘も母も不調だらけ/ 月経前のイライラ ほか)/ 3章 眠りの乱れが思春期をタイヘンにする(朝、起きてこない/ ベッドに入ってもスマホ ほか)/ 4章 いい子が危ない!?ときには引きこもりも必要です(反抗期がないけれど…/ 見知らぬ相手とのツイッター ほか)/ 5章 これって思春期?それとも病気?薬で治せるの!?(包丁を持ち出した/ 教師に服薬をすすめられる ほか)

【著者紹介】
大下隆司 : 1955年、鳥取県境港市生まれ、精神科医。代々木の森診療所院長。立命館大学卒業後、数学教師等を経て29歳で医学生となり、1991年、神戸大学医学部卒業。神戸大学医学部付属病院、東京都立墨東病院、明石土山病院、東京女子医科大学勤務を経て2012年より現職。診療のかたわら、兵庫県中央児童相談所の思春期相談、神戸国際大学の学生相談、兵庫県学校サポートチームで中学生の相談、新宿区教育委員会特別支援教育巡回相談で発達障害の小学生の相談等、子どもに関わる仕事に注力し、現在も國學院大學の学生相談、NPO法人メンタルケア協議会の副理事長をつとめる。専門は、臨床精神薬理、心理教育、児童青年精神医学。認定資格等:精神保健指定医、精神科専門医、産業医、臨床心理士、公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いずみ

    教師から精神科医になった経歴だからこその内容で、とても良かった。専門的な薬の知識、脳の仕組みなどを分かりやすく説明し、教育的な見地で親子関係に親身に寄り添う内容。いろいな子どものケースが掲載されていて、これを読めばほんとんどの親子が救われるのではないかと思った。子どもが安心して悩むことができるようにしてやりたいと思った。

  • ゆうぴょん

    中1娘をかかえるアラフィフ母(更年期世代)まぁドンピシャですね。娘のいろいろな言動にイライラしちゃうのはお互いのホルモンバランスと思ったほうが気楽なのかも。相手になる私がいかんということですね。とは思いつつなかなかやれないわたしですが…

  • しゅんぺい(笑)

    10代は、脳の感情をつかさどる部分が発達する段階やけど自分にブレーキをかける部分はそれよりも遅れて成長するがゆえに衝動的、感情的になりやすいっていうのはなるほどなあと思った。若さゆえの勢いってそういうものなのね。

  • c.k

    思春期がこじれるのは発達の証。デコボコはありのままに受けとめる。人は受け入れられていると感じることで回復、発達していけるもの。思春期、見た目は大きくても中身はちっちゃいコドモ。落ち着いた対応が大事。

  • ぷっしー

    思春期までにはまだ時間があるけど、逆に思春期でもこんなに未成熟でデコボコなものなんだとなんか肩の力が抜けた。

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