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大下宇陀児探偵小説選 2 論創ミステリ叢書

大下宇陀児

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846011598
ISBN 10 : 4846011593
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
横井司 ,  

Content Description

「感情の探検家」大下宇陀児の真骨頂。戦前期の達成「鉄の舌」からSF味の「宇宙線の情熱」まで。甲賀三郎との論争を含む探偵小説論併録。

【著者紹介】
大下宇陀児 : 1896(明29)年、長野県生まれ。本名・木下龍夫。九州帝国大学工学部応用化学科卒業後、農商務省臨時窒素研究所勤務。1925(大14)年、「金口の巻煙草」が『新青年』に掲載されデビュー。29(昭4)年、窒素研究所の閉鎖に伴い専業作家となり、同年連載の「蛭川博士」で一躍人気作家となった。探偵文壇において独自の位置を占めた。戦後、「石の下の記録」(51)で探偵作家クラブ賞受賞。66年、歿

横井司 : 1962年、石川県金沢市に生まれる。大東文化大学文学部日本文学科卒業。専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了。95年、戦前の探偵小説に関する論考で、博士(文学)学位取得。現在、専修大学人文科学研究所特別研究員。日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Genei-John

    持ち歩いて読んでいたら、背表紙の下のほうを少し破いてしまいショック。『鉄の舌』より引用。「いったい、何が起ったことか。読者は、既に、想像し得るだけのことを想像せられるがいい。その想像は、多分皆的中することであろう」。なんか意外性を否定してないか。

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