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外交官の「うな重方式」英語勉強法

多賀敏行著

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166606689
ISBN 10 : 4166606689
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2008
Japan

Content Description

英会話より、まず英文法を。英語修行を続けること40年のベテラン外交官がこっそり明かす、とっておきの英語上達法「うな重方式」とは。これで会話も、文法も、国際貢献も、タフな交渉も、万全だ。

【著者紹介】
多賀敏行著 : 東京都知事本局儀典長。1950(昭和25)年三重県生まれ。一橋大学法学部卒業。ケンブリッジ大学法学修士号取得。74年外務省入省後、在マレーシア大使館、国連日本政府代表部勤務。本省国内広報課長、在ジュネーブ日本政府代表部公使、在バンクーバー総領事などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kochi

    タイトルには実は、あまり意味はない。でも面白い。熾烈な外交の場で国益をかけて英文法論争を繰り広げる外交官達の話など、著者の長年の外交官経験に基づくエビソードに絡めた英語談義が興味深く、いつの間にか読み終えてしまった。しかし、スピッツファイヤを「敵の飛行機」と呼び、英語を勉強するとアメリカの軍門に下るとの考えを批判的に紹介するなどいつの時代の人?団塊世代ってこうなのか?(下北沢、ほん吉さんで購入)

  • ヤギ郎

    英語圏で外交官を勤めた著者による、英語についてのエッセイ。外交官としての体験談と和製英語に対するツッコミがおもしろい。語源やエピソードと合わせて単語を覚えると、英語の勉強も楽しくなるだろう。紹介されている英文は平易であるが、丁寧に英文を読み解いていくと英文法の重要なことがいくつか学べる。

  • nchiba

    「うな重方式」というのは、うなぎはタレと御飯と一緒に食べるのが一番おいしいということで、英語の勉強も単語を独立して覚えるのではなく、例文や語源などを一緒に学ぶことで何倍にも理解が進むということらしい。とてもよくわかる。canとbe able toの違いとか、willとbe going toの違いなんてのもとても分かりやすくて面白かった。昨日読んだ「ニホン英語」とはある意味で対極にある感じだけど、楽しい英語の学び方がいろいろあることに気づかせてくれたところは同じだなあ。

  • Mune

    文法の勉強を重んじる、語源から単語を把握する、大切なことを改めて学び直しました。

  • takao

    薄いがポイントを突いているとも言える。

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