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男らしさの社会学 揺らぐ男のライフコ-ス

多賀太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784790711919
ISBN 10 : 4790711919
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2006
Japan

Content Description

家族のため、会社のため、国家のため、あるいは自分のため…。男たちの生きる意味が揺らぐ今、少年時代から定年後までの各段階を追い、不確かな人生を着実に捉え直す。男性と男性学の針路を探る1冊。

【著者紹介】
多賀太 : 1968年愛媛県生まれ。九州大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。九州大学教育学部助手、日本学術振興会特別研究員、久留米大学文学部講師を経て、久留米大学文学部助教授、博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ティコ

    Web記事で引用されてたから読んだ。15年前の本なので、既知のことばかりだった。ただ、名誉男性という言葉が使われてたのは意外だった。ネットスラングだと思ってたから。日本は今でも問題を抱え続け、未だに解決できてないんだなと思った。別に読まなくても良かったかな。

  • y

    多賀先生のジェンダー論好きやった。逆差別の話は今も忘れられへん。

  • よこちん

     ジェンダー研究を「オンナの学問」と思っていた自分に、男性学というディシプリンが存在することを知らせてくれた思い出深い作品。  筆者は教育社会学寄り?のようで、人間形成過程における男性のジェンダー社会化/アイデンティティ形成が学位取得論文の主題のようだが、それだけに留まらずに、R.W.Connellのマスキュリニティ理論を踏まえながら勤労、家庭、老いといった王道的テーマに切り込む、男性学の入門書。個人的には伊藤公雄の類書がやや90年代的な時代柄を強く感じるので、こちらの方が他人に薦めやすいかなあと思う。

  • ac

    【卒論文献】

  • ねぎとろ

    男性学のまとめとしては使えると思うから興味ある人は読んだ方がいいんでしょう。しかし、意外な話はほとんどないから、それほど面白くはない。

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