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子供を面白がらせるワザ Al時代でも必要な教育技術シリーズ

多賀一郎

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761926991
ISBN 10 : 4761926996
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

楽しいクラスをつくるためには、ちょっとした技術が要る。ただ単に教室でギャグをとばすことでも、ネタで笑わせようとすることでもなく、日常の中で、子どもたちをよく観察して適切な言葉掛けをしたり、子どもの失敗をリカバリーしたりするような発想とアイデアが大切だ。シリーズ第2弾の「子どもを面白がらせるワザ」では、教師側からの工夫や言葉掛け、子どもの姿に適宜対応する技術を伝授。

目次 : 第1章 ネタではなく日常が大切(子どもたちの笑顔を見るために/ 強い薬には副作用がある ほか)/ 第2章 授業をちょっと楽しくする(楽しいネタをする前に、心がけておくこと/ 挨拶 ほか)/ 第3章 失敗を生かす(失敗を笑わないのではなく…/ 子どもを笑いものにすることではない)/ 第4章 小道具を用意する(スタジオをつくっちゃえ/ 僕の教室にあったグッズ ほか)/ 第5章 お帰りのとき(「サヨウナラ」にこだわろう!/ 帰りの会はシンプルに ほか)

【著者紹介】
多賀一郎 : 1955年兵庫県生まれ。追手門学院小学校講師。神戸大学附属住吉小学校を経て私立小学校に長年勤務。元日本私立小学校連合会国語部全国委員長。保護者のために「親塾」を開催したり、若手教師育成のために全国各地のセミナーで登壇したり、公・私立小学校にて指導助言を行っている

俵原正仁 : 1963年兵庫県生まれ。兵庫県芦屋市立山手小学校校長。兵庫教育大学卒業後、兵庫県公立小学校教諭として勤務。教材・授業開発研究所「笑育部会」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 家主

    17B 第5章お帰りのときが、短いが1番良かった。読んだ次の日から自分の子どもに対する接し方が変わった。嫌なことがあった子には一言かけ、全員笑顔で帰すことを心がけたい。帰りの会でぐちぐちと小言を言うのは、これからも絶対にしたくない。あとは第1章、こんな子どもを面白がろうも、良い。こちらが機嫌良く接すると、そうそう子どもは荒れない。余裕を持って、引いてみて、カッカしないように心がけたい。

  • U-Tchallenge

    タイトルを見てすぐに手に取った一冊。著者のお二人の本をたくさん持っているのも大きいと思う。タイトルが「面白い教師になるため」「面白い教師になれる」ではなく、「面白がらせる」というのがいいな、と感じた。教師はお笑い芸人ではない。だから、子どもを笑わせるなんてできない。もちろん、得意な教師だっているだろうけど、大半は得意ではない。でも、それでも子どもを面白がらせることはできる。その具体的な方法等のヒントがたくさん載っている。子どもを面白がらせ、楽しく過ごしたい、と思っている者にとっては必読の一冊である。

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