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ISBN 10 : 4121025741
Content Description
「戦争の原因には何があるのか」「国際介入の効果とは」「民主主義と平和は関係があるのか」「戦争を予測することは可能か」…。本書は、国際政治学の最前線の成果を生かして科学的に国家間戦争や内戦を論じ、多くの疑問に答える。そして緊張を増す東アジアの現状を踏まえ、日本の安全保障などの展望も示す。歴史やイデオロギーから一定の距離を置き、データ分析から実証的に国際情勢と戦争の本質に迫る試み。
目次 : 序章 戦争と平和をどのように論じるべきか/ 第1章 科学的説明の作法/ 第2章 戦争の条件/ 第3章 平和の条件/ 第4章 内戦という難問/ 第5章 日本への示唆/ 第6章 国際政治学にできること
【著者紹介】
多湖淳 : 1976年静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学術院教授。1999年東京大学教養学部卒業。2004年東京大学大学院総合文化研究科(国際社会科学専攻)博士課程単位取得退学。2007年2月東京大学より博士号(学術)取得。神戸大学大学院法学研究科准教授などを経て現職。2017年からオスロ平和研究所(PRIO)グローバルフェロー。第16回(令和元年度)日本学術振興会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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パトラッシュ
読了日:2022/04/09
佐島楓
読了日:2020/02/19
skunk_c
読了日:2020/02/21
逆丸カツハ
読了日:2024/05/28
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読了日:2021/01/10
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