Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784907239725
ISBN 10 : 4907239726
ISBN 10 : 4907239726
Format
:
Books
Release Date
:
July/2024
Content Description
東京大学韓国学研究センターでの講義をもとに、韓国・朝鮮から日本へもたされた文化財を切り口に近現代史の関係を問い直す意欲作。
「略奪文化財」とも称され、これまでは「負の遺産」とされてきた朝鮮半島由来の文化財は、ときに紛争の種として疎まれてきた。その経緯を示しつつ、植民地支配の清算し市民レベルでの交流によって「架け橋」になりうることを提示する。
【著者紹介】
外村大 : 1966年生まれ。専門は日本近現代史。早稲田大学大学院中退、博士(文学、早稲田大学)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授
長澤裕子 : 専門は国際政治・日米韓外交史。高麗大学大学院政治外交学科終了、博士(政治学、2007年)。東京大学大学院総合文化研究科特任准教授を経て、早稲田大学国際和解学研究所・招聘研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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