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部落史に学ぶ 2 部落史学習

外川正明

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784759200270
ISBN 10 : 4759200274
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2006
Japan

Content Description

目次 : 第1章 部落史学習を組み立て直す(部落史見直しが教育に提起したこと/ あらためて部落問題とは何かを考える)/ 第2章 社会認識を育てるための部落史学習(「知識」を問うことだけが目的なのか/ 部落史学習の評価はどうあるべきか)/ 第3章 前近代の歴史から現代を学ぶ学習プラン(中世における被差別民衆の姿と生き様/ 近世における被差別民衆の姿と闘い)/ 第4章 近現代の歴史から未来を学ぶ学習プラン(近代における部落問題の成立と展開/ 戦後における部落差別の現実と闘い)

【著者紹介】
外川正明 : 1955年、京都市生まれ。京都教育大学教育学科卒業後、「竹田の子守唄」の発祥の地、京都市伏見区の改進地区を校区に含む小学校の教員となる。93年、京都教育大学大学院修了後、京都市総合教育センター研究課勤務を経て、現在は連携の一環として京都教育大学に派遣され、勤務している。他に、京都部落問題研究資料センター運営委員、世界人権問題研究センター嘱託研究員、NPO人権ネットワーク・ウェーブ21副理事長、ふしみ人権の集い実行委員会事務局員などを勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mataasita

    前作の読者からの反応も踏まえ更に進化した。大学での講義の様子がまえがきであり興味深かった。龍安寺の石庭の謎に興味をもち更に本を購入した。研究授業に生かしたい!社会科の先生にはぜひ読んでもらいたいなぁ。

  • U-Tchallenge

    前作に続き、自分が学んできた事柄が変わってきているということがわかる内容であった。前作への付け加えがあり、また前作の補完的な意味合いの論考もあった。今作でもいくつのもの学習の展開が載せられている。多くの時代での学習の展開が載せられているものが特徴的である。だから、貴重な一冊である。部落問題を授業で取り上げようとする者にとっては必読の一冊である。ここに掲載されている実践から、やっぱりスタートなのかな、と改めて感じた。

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