Books

100年人生七転び八転び 「知的試行錯誤」のすすめ

外山滋比古

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865812022
ISBN 10 : 4865812024
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan

Content Description

100年人生を生きるパワーの源はおもしろいことを見つける知的な力。頭を未来形で使うと若くなる。95歳“知の巨人”の枯れない生き方!

目次 : 1 反常識の道をゆく/ 2 ころがる石あたま/ 3 知と独創のおもしろさ/ 4 遠くて近い思い出/ 5 退屈は人生の大敵/ 6 人間の不思議/ 補遺 「100年人生を生きるコツ」(外山滋比古・談)

【著者紹介】
外山滋比古 : 1923年、愛知県に生まれる。英文学者、評論家、エッセイスト。お茶の水女子大学名誉教授、文学博士。東京文理科大学英文科卒業後、雑誌「英語青年」編集、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授を歴任。専門の英文学をはじめ、言語論、教育論など広範囲にわたり独創的な仕事を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kawa

    過去を振り返るのは、はしたないと言いつつ、今回はその戒めを解いての自叙伝風エッセイ。中身はあちらこちらでやや薄味ながら、不安があるから頭を使う、従って老後の安心の社会保障等は不必要、等々の相変わらずの外山節。

  • toshi

    冒頭3割くらいは自叙伝的な内容になっている。学生時代、英語が苦手で、数学と物理でカバーしていた私からは信じられない内容。 様々なテーマで書かれたエッセイは、どれも面白い。 どうでも良いようなものは少なくて、 1 激しく共感 2 全くそうは思わない 3 なるほど のパターンでした。 もっとも「なるほど!」・・と思ったのが、「第四人称」という言葉。 カタルシスに関係する内容だけど、興味がある人は読んでくださいね。。 印象に残った言葉は、 もうトシだから、そろそろ考える 「常識的」は無害だから存在感も無い

  • 104ちゃん

    学生時代によく読んでいた外山滋比古さん。久しぶりに図書館で見つけ、読みました。95歳でご健在で、うれしい限りです。年をとってもさばさばとした文章でした。今後も長くお元気でいてくださいと、お祈り申し上げます。(2019・80)

  • 良さん

    ページをめくるたびに目からウロコが落ちて、発想が新たになっていく。いかに自分自身が固定観念で世の中を見ているかがよくわかる。 【心に残った言葉】標準的なパラグラフは三部構造である。…戦後しばらくのあいだ、もっとも、みごとなパラグラフ・ライティングを見せたのは、イギリスの作家、サマーセット・モームであった。(89頁)

  • hiropon181

    知の巨匠が95歳で綴った昔語り。2020年、96歳で亡くなられた訳ですが、90代となっても、これだけ思考して、書けるというのは長年にわたる鍛錬の賜物か。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items