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ISBN 10 : 4101328315
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「KY」「トリセツ」等々、意味を当てはめたり簡略化したりと、ことばが多種多様化する昨今、正しいことば遣いが忘れ去られているのではないだろうか。教養ある日本語を身に付けてこそ、成熟した大人と言えるはず。あいさつから手紙の書き方に至るまで、外山先生が日本語を読み解く―「たかが、あいさつ、だが、ときに人間の価値にかかわる」と、苦言を呈する痛快日本語エッセイ。
目次 : 第1章 ことばは身の丈(他言無用/ 間をもって話す ほか)/ 第2章 遠慮・思いやりのことば(“ください”は充分にていねいか?/ さまざまな“様” ほか)/ 第3章 あいさつの難しさ(ナシのつぶて/ あいさつの心 ほか)/ 第4章 変わりゆく日本語(タテヨコ/ 現代アフォリズム ほか)
【著者紹介】
外山滋比古 : 1923(大正12)年愛知県生れ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学英文学科卒業後、同大学特別研修生修了。’51(昭和26)年より、雑誌「英語青年」(現・web英語青年)編集長となる。その後、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授を務め、’89(平成元)年、同大名誉教授。専門の英文学に始まり、思考、日本語論の分野で活躍を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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esop
読了日:2024/10/06
マコポン
読了日:2016/01/09
よこしま
読了日:2015/01/15
みつりんご
読了日:2015/02/14
tetuneco
読了日:2011/12/08
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