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文章力かくチカラ

外山滋比古

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784885462252
ISBN 10 : 4885462258
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan

Content Description

文章は料理のように、おいしく、つまり、おもしろくなくては話にならない。編集の仕事をすることになった時、まるで文章が書けない自分に驚き、文章修業を始めた著者。その経験から学んだことを具体的に講義する。

【著者紹介】
外山滋比古 : 英文学者、言語学者、評論家、エッセイスト。1923年愛知県に生まれる。東京文理科大学英文科卒業(47年)、同大学特別研究生修了。雑誌「英語青年」(51年)編集長をはじめ、諸雑誌の編集をし、また東京教育大学助教授(56年)、お茶の水女子大学教授(68年)、また附属幼稚園長をも兼ね、昭和女子大学教授(89年)を歴任。話題のミリオンセラー「思考の整理学」ほか著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カッパ

    真面目な文章であった。私はそう感じました。なぜって???いや、勉強した人が誠実に書いた内容だと感じたからなんです。おいしくしよう。センテンスは短めに。音読だっていいんだよ。少しずつでも毎日努力しよう!という、基本中の基本を教えてもらえたように思う。

  • 文麿

    Kindle Unlimited。文章を書く上のコツを、読みやすく、面白く書いてある。文章とは読む人のためのものだと再認識させられた。

  • 1.3manen

    寺田寅彦はまだ締切が先なのに、すぐに脱稿した(18ページ)。見習いたいことである。先延ばしを嫌った。文章を寝かす時間の方が長く、締切直前に見直していたようだ。なるべくセンテンスを短くしたほうがよい(48ページ)。外山先生の文章がわかりやすいのはここに理由がある。悪文回避の作法なのである。一段落は200〜300字(60ページ)。心したい。30枚原稿に6時間の推敲(121ページ)。名文は簡単には書けない。この読書メーターも字数が決まっているからこそ、短くまとめる癖がついたのはよかった。これからも最低限で書く。

  • Stone

    「文章は料理のごとくあれ。ただ食べられればいいのではない。美味しく食べられるのが理想である。」 外山さんの書籍が好きな理由は、それが自然に訴えかけてくる文章だからだと思う。 硬派なテーマであっても、体系的に方法論を述べるのではなく、あくまで自然にエッセイのような文体で語りかけてくる。読み終わった後に、「あ、書きたいな」と思える本。 そして、基本に立ちかえるために、頭の中で覚えておきたいフレーズがたくさん。

  • septiembre

    分かりやすい文章とは。と何冊か読んでいる中の1冊。曖昧な言葉は辞書を使って調べる、声に出して読んでみる。などハウツー本とは違う切り口も楽しんで読めた。ハウツー本を読んでいるときは勉強モードだったがこの本は楽しみながら学べた。

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