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校門を閉めたのは教師か 神戸高塚高校校門圧殺事件

外山恒一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784906082360
ISBN 10 : 490608236X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1990
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hiratax

    はやしたけしと外山恒一の往復書簡が読ませる。外山のラジカルな行動主義と、俯瞰的な視点を持つはやしが、ところどころぶつかる。外山は高校中退の顛末を記した著書でデビューするんだが「学校の体制内反抗」みたいなものには否定的だったりする。読者からの手紙の「頑張ってください」系は無視。「学校つまんないっす。どうしたらいいっすかね」のしゃべりば系にも冷たい。でもこのいらだちはわかる。「自分でなんとかするしかない」、あるいは高校三年間で変わり得る部分は限られていると。ゴミ高校に通っていた記憶がよみがえる。

  • yoyogi kazuo

    はやしたけし氏との往復書簡が面白い。20歳にならないこの頃から原理原則を掲げ直接行動を重んじ微温的な改革主義者をディスる外山恒一の姿勢は一貫している。

  • kean

    教師の一定数が利口で、生徒の一定数が利口で、そしてあまり管理教育の感がなかった中高に通っていた私は、約一世代上にあたる両著者の言うことはほとんど共感するし、HCN神戸高校生集会の顛末は(誇張があるにしても)できの悪い陳腐な古いドラマのようだなあとしか思わない。今時こんなことありえないよなあと。でも、「普通の公立中高」に通う今の生徒たち、どう思うのだろう。この本を衝撃・実感・反発をもって読むのだろうか。集会司会者に対してこんな奴らいるよなあと思うのだろうか。もしそうであるなら、この本は価値が高いはずだ。

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