2023年野蛮の時代 -米中激突第2幕後の世界-

目次 : 第１部　野蛮化する世界（バイデンの世界―分断した超大国を救えるのは旧世代の２人か新世代か/ プーチンの世界　ほか）/ 第２部　錯綜する米中台と日本（中国・台湾はどうなる/ アメリカはどうなる　ほか）/ 第３部　欧州諸国が直面する試練（ウクライナ戦争の環境影響―ヨーロッパと世界の大国への展望/ ポスト・ウクライナにおけるフランスのインド太平洋戦略はどうあるべきか？　ほか）/ 第４部　新たな戦争の時代（オールドメイン戦/ 新領域の脅威へのレジリエンス　ほか）

【著者紹介】
川上高司 : 拓殖大学海外事情研究所教授、ＦＰＣ理事長。大阪大学博士（国際公共政策）。フレッチャースクール外交政策研究所研究員、中曽根世界平和研究所研究員、海部俊樹総理政策秘書、ランド研究所客員研究員、防衛研究所主任研究員、北陸大学教授を経て現職

石沢靖治 : 学習院女子大学教授・元学長、ＦＰＣ副理事長。博士（政治学）（明治大学）。ハーバード大学国際問題研究所フェロー、ワシントンポスト極東総局記者、ニューズウィーク日本版副編集長、学習院女子大学助教授を経て現職

蟹瀬誠一監修 : 国際ジャーナリスト、明治大学名誉教授、ＦＰＣ理事。上智大学文学部卒業後、米ＡＰ通信社記者、仏ＡＦＰ通信社記者、米ＴＩＭＥ誌特派員、ＴＢＳ『報道特集』キャスター、明治大学国際日本学部長を経て現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）