Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• Takanori Murai

  読了日：2020/09/22

  いよいよシリーズ完結です。4巻までに積み上げられてきた謎が全て明らかになります。瑠璃の生い立ちに係わる物語は実に壮大です。ラスボスもシリーズ最強です。この戦いは、アニメ化、ゲーム化してほしい。そしてラストが実に深いんです。4巻までももちろんおもしろいのですが、5巻はこのシリーズを1ランク上げてくれました。

• ひまり＠ちょっといま忙しい

  読了日：2020/10/22

  瑠璃と共に走り抜けた3〜5巻、とっても面白かった♡♡デビュー作がいきなりシリーズ化の実力恐るべし…！厳しいことを言うと、お涙のための「死ぬ」を多用してる気もするけど、そこを補えるくらいは面白いと思う😙←えらそう シリーズを通して語られる差別の歴史。遊女、役者、まつろわぬ民、知らないこと沢山だった。つらいなぁ。本当の鬼はどっちだ。誰かを踏みつけての優越感って幻想だと思う。あの人よりマシ。悲しい言葉だなと思うけどそういう私はどこかで人を見下す人の事を見下してないかなぁ…とぐるぐる考えさせられる本だったなぁ。

• bookshelf_yt07

  読了日：2021/02/09

  【あらすじ】義理の兄・惣之丞が率いる鳩飼いと、800年怨念として封じ込められていた平将門と敵対する天下祭まであとわずか。瑠璃は自分の身体が龍神・飛雷に取り込まれ、欠落していた自分の記憶が甦ってきた。記憶が戻ったとき、惣之丞の主張や自分を意味嫌う理由を理解する。【感想】シリーズの最終巻。これまで明らかになっていなかった主人公・瑠璃の記憶が戻る。そして、敵対する義理の兄・惣之丞の主張の意味や、なぜ鬼を倒す黒雲が生まれたのか、すべての謎が解かれた。終わって寂しさはあるが、収まるところに収まった印象がある。

• とも

  読了日：2021/04/18

  図書館本　完結しているシリーズ物は安心して読むことが出来る。

• 由良のと

  読了日：2021/02/16

  （図書館）４とは間が空いたがなんとか読了。作者が石川県在住で本屋が推してたので読み始めたが、見届けられて良かった。新人では異例のシリーズ化。大変なデビュー作だったと思います。漫画化やアニメ化するんかな？

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