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2.43 清陰高校男子バレー部 Next 4years I

壁井ユカコ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087718416
ISBN 10 : 4087718417
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2023
Japan

Content Description

福井県代表として、夢の舞台、春高バレーで全国の強豪に堂々挑んだ清陰高校男子バレー部。あれから‥‥。バレーのことしか考えていない“バレーバカ”灰島と、ずば抜けた身体能力を誇るがプレッシャーに弱い黒羽の清陰エースコンビ。福井県王者として清陰チームの前に立ちはだかった福蜂工業高校の絶対エース三村と男子マネージャー越智。春高本戦で清陰とぶつかった、“九州の弩弓”弓掛と、東京の強豪校を率いた冷静沈着な将・浅野の親友コンビ。コートを挟んで熱戦を繰り広げた彼らが挑む新しいステージは大学バレー。そこでは、かつての敵が仲間になり、かつての仲間が敵になる。灰島・黒羽・三村が集う欅舎大。浅野・越智が集う八重洲大。弓掛が浅野のかつての後輩たちを率いる慧明大。大学リーグを舞台に三つ巴の戦いが今、幕を開ける――。アニメ化もされた大人気青春スポーツ小説、ますます臨場感を増した試合が熱く描かれるシリーズ最新作!■著者紹介壁井ユカコ(かべい・ゆかこ)沖縄出身の父と北海道出身の母をもつ信州育ち、東京在住。学習院大学経済学部経営学科卒業。第9回電撃小説大賞〈大賞〉を受賞し、2003年『キーリ 死者たちは荒野に眠る』でデビュー。21年に「2.43 清陰高校男子バレー部」シリーズがTVアニメ化、『NO CALL NO LIFE』が実写映画化。『空への助走 福蜂工業高校運動部』『K -Lost Small World-』『サマーサイダー』『代々木Love&Hateパーク』「五龍世界」シリーズ等著書多数。

【著者紹介】
壁井ユカコ : 沖縄出身の父と北海道出身の母をもつ信州育ち。学習院大学経済学部経営学科卒業。第9回電撃小説大賞“大賞”を受賞し、2003年『キーリ 死者たちは荒野に眠る』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みかん🍊

    春高で死闘を繰り広げた彼らの4年後、大学生になったユニチカは再びチームメイトとなり、ライバルたちも同じ大学になったり別の大学同士のライバルとなったり、前半のユニチカも面白かったが、八重洲の大魔神でありターミーネータ破魔の守るよと言う言葉に涙したのには泣かされた、仲間であったりライバルでもお互いをリスペクトし親愛を持ってプレーする、実力があっても身長差に泣かされるバレーの世界は厳しい、個性豊かな、面々それぞれ愛おしい、まだUがあるようで楽しみです。

  • パリ五輪予選の興奮が冷めやらぬタイミングで、このシリーズの新刊が読めるなんて嬉しい。大学生になったユニとチカは、再びチームメイトとして大学リーグで闘うこととなる。中高時代にはライバルだった選手が大学では同じチームになったり、逆も然り。ユニチカだけでなく、三村や越智、浅野、弓掛ら他の登場人物たちにも外からは分からないそれぞれのドラマがある。バレーの試合を文章で読むのはなかなか大変だが、脳内で映像化され試合を目の前で見ているよう。続編へ。

  • さぜん

    中学・高校バレーと息子の成長を重ねつつ読んでいるこのシリーズ。試合の再現度もさることながら、彼らの心情を丁寧に精緻に描いていてバレー小説としては最高峰では。今回驚いたのは八重洲大学主将の太明。異色の経歴に加え、大学バレーの懐の大きさと4年間という勝負期間のスケールを知る。高校バレーは一発勝負だけど、大学はリーグ戦。闘い方が違う。清陰高校メンバーのその後や、新しく登場した選手たちの躍動感が半端ない。息子も大学まで続けてほしかったなあ。

  • よっち

    コートを挟んで熱戦を繰り広げた黒羽が挑む新しいステージは大学バレー。かつての敵が仲間になり、かつての仲間が敵になる大学生編。灰島・黒羽・三村が集う欅舎大。浅野・越智が集う八重洲大。弓掛が浅野のかつての後輩たちを率いる慧明大。一年生ながらも出場の機会を得てゆく灰島・黒羽と膝の負傷による出遅れを取り戻そうとあがく三村。彼らが台頭しつつある欅舎大と、不在になりがちな代表三人を擁する苦悩を抱える八重洲大が、慧明大を追う展開で、かつての仲間の状況にも一喜一憂しながら、今ある状況で頑張る彼らの姿がとても良かったです。

  • eche

    ついに同じコートで共に闘えることになったユニチカ。ユニには素直な灰島も可愛いし、学生寮でのやり取りも微笑ましい。前巻で互いが互いのことを想ったからこそ別の学校でコートを挟んで闘うことを決めた二人。今回は同じコートにいられる喜びを端々から感じられて和みます。そして、八重洲大学や慧星大学の浅野、弓掛の二人も熱い。共に同じコートにいたことはなくとも、互いに互いを一番理解していて、リスペクトしている。それぞれの想いや立場があって、それぞれの大学のコートに立っている。熱い大学バレーでの物語、続編が楽しみです。

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