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2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編 2 集英社文庫

壁井ユカコ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087456769
ISBN 10 : 4087456765
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan

Content Description

春の高校バレー開幕! 初出場の福井県代表・清陰高校は、チームの力で頂点を目指す!2021年1月7日(木)〜 フジテレビ“ノイタミナ”ほかにてTVアニメ化。最強の青春スポーツ小説。

【著者紹介】
壁井ユカコ : 信州育ち。学習院大学経済学部経営学科卒業。第9回電撃小説大賞“大賞”を受賞し、2003年『キーリ 死者たちは荒野に眠る』でデビュー。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みかん🍊

    いよいよ春校出場へ向けての福蜂工業と清陰高の決勝戦、三村があまりにカッコいいのでライバルでありながらつい応援してしまう、三村たちは3年で最後だし、でも青木や小田も3年、一緒に戦える最後の試合になるかも、どちらにも勝って欲しい、高校の3年間はあまりにも短い、手に汗握る決勝戦にはらはらしながら読み進めました、バレーが観に行きたくなる作品です。

  • えりこんぐ

    いよいよ代表決定戦! 手に汗握る攻防が続いて止まらない。夜更かしして一気読み(=゚ω゚) どちらのチームの絆にも泣けるー。。もちろん続きがあるのね。早く読みたい!

  • アン

    春高バレーの福井県代表がいよいよ決まる。手に汗握る戦いにページを捲る手にも思わず力が入ってしまう。勿論、ユニチカの清陰に勝ってもらいたい!でも福蜂のメンバーたちにも思い入れが出てきて、こちらも応援したくなってしまう。白熱の戦いにハラハラドキドキです。試合を通して、清陰メンバーたちがどんどん成長していく凄さにワクワクしました。天才的な灰島は凄いんだが、キャプテンの小田の人間性にも痺れる。彼が主将だから清陰チームの強さがあるんだと思った。このチームはどんどん強くなりそう。感謝のお借り本。

  • さぜん

    男子バレーといえば「ハイキュー」だが小説では「2.43」と言えるかも。初出場を目指す清陰高校対代表常連校の福蜂工業。勝利を手にするのはどっちか。どちらのチームにもドラマがあり偏る事なく互いを丁寧に描くことで彼ら全員の思いや苦悩が伝わってくる。ずっと試合を見ていたい、終わってほしくないと思いながら男子バレーの熱さに身悶える。壁井さんは書く毎に上手くなる。春高出場は通過点。灰島が目指すのは更に上だ!

  • ユー

    とうとう来ました、県内頂上決戦。どちらのチームも多くの課題を解決しながら勝ち上がって来ましたが、やはり勝負事。両校共に春高という訳には行きません。何故そこまでして、のめり込むのか?が明確になって来た巻だと実感。 個人的には、この「代表決定戦編」前に、「空への助走 福峰工業高校運動部」読まれる事をお薦めします。

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